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  • 前回は、FCM4とSGCを組み合わせることで、より万全なランサムウェア対策ができることをご紹介しました。 少しおさらいすると、IBM FlashSystemでは、IBM独自のFlash Core Module(FCM)でハードウェアでのランサムウェア脅威検知が可能でしたよね! 第4世代のFCM4では、 すべてのI/Oデータ をモニタリングし、エントロピーや圧縮率などから異常を 秒単位 で検知。 ...

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    今回はFusion × Maximoでのコラボブログです! Maximoユーザー様必見!!Maximo運用に最適なオールインワンインフラ基盤についてご紹介します。 【登場人物】 🐣:入社2年目ストレージ若手君 🐓:ベテランSEさん 🐣 :先輩!前回はFusion × ...

  • もくじ IBM Technology Zone (TechZone) とは TechZone でハンズオンができる IBM ストレージ製品 TechZone の使い方 事前準備 TechZone へのアクセス コンテンツの検索 予約票の記入とサブミット OpenVPN 接続 予約後に届くメール ...

  • Storage Scaleの原点に立ち返る

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    ・長年進化を続けてきた Storage Scale(旧称:GPFS) 今回は、約30年にわたり多くのユーザーに利用されてきたファイルシステム「Storage Scale」(旧称:GPFS)について、あらためてご紹介します。 Storage Scaleはこれまでに、階層化、S3アクセス対応、バックアップ製品との連携、ファイルシステム間のリモートコピー機能など、数多くの機能拡張を重ねてきました。その結果、現在では"スーパー多機能ファイルシステム"とも呼べるほどに進化を遂げ、今もなお発展を続けています。 ...

  • はじめに 日本IBMでストレージのテクニカルセールスを担当しております増田です。 Scaleブログ第三弾です。 前回のブログ ではScaleの魅力ポイント4つをそれぞれ紹介しました。ではそれらの魅力ポイントをどう活かして、実際はどのように使われているのか気になりませんか? 今回は実際にScaleが活用されているユースケースをいくつか紹介し、Scaleの利用イメージをさらに深めていただけるよう解説していきます。 ...

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    LTOテープ装置の最新バージョンであるLTO 10に対応したテープ・ドライブおよびカートリッジを、2025年5月に他社に先駆けてIBMが発表致しました。 今回IBMで製品化したテープ・ドライブは、主に大型のテープ・ライブラリーで利用されるフル・ハイト・サイズ(FH:高さ2U)のドライブです。製品で言うと、 IBM Diamondback Tape Library と IBM TS4500 ...

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    皆さんお元気ですか、ご無沙汰しておりますタッキー佐々木です。 本日は先日開催した下記イベントの開催報告と、ご参加できなかった方のためにコンテンツや録画を共有します。 IBM TechXchange Storage Japan Event 〜 あなたの側に、あなたと共に、ストレージ技術コミュニティ 〜 イベントは2025 ...

  • Scaleの魅力ポイント 日本IBMでストレージのテクニカルセールスを担当しております増田です。 お待たせしました!Scaleブログ第二弾です。 第一回 では、弊社の分散ファイルシステム製品であるIBM Storage Scale(以下Scale)とはなにか?について簡単に紹介しました。読んでみて概要はなんとなくイメージできたけど、何を実現できるのかまではいまいち理解できていないという方も多いのではないかと思います。 ...

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    Replication機能 過去の振り返り~最新コピー機能(第一回) 過去の振り返り~最新コピー機能(第二回) FlashSystemでは災害対策などに利用できる複製(Replication)機能を持っています。Replicationを容易に実装できるように、ポリシーを用いた設定になっており、ポリシーベース複製(Policy Based Replication、略してPBR)と呼んでいます。非同期のReplication方式になっており、ある程度の距離が離れたFlashSystem間でのReplicationが可能です。 ...

  • IBM FlashSystemのファームウエアであるIBM Storage Virtualizeをアップデートする際に以下のエラーになる場合があります。 (以下はv8.6.0.xから、v8.6.2.1にする際のテストを実施した際の結果の表示です) ----------------------------------------------------------------------------------------------------- ...

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    前回のブログでは、IBM FlashSystemに搭載されているSafe Guarded Copy(SGC)機能について紹介しました。(前回のブログは こちら )少しおさらいをすると、SGCは、エアギャップとして改変不可なスナップショットを保持することで、ランサムウェア攻撃を受けた場合でもクリーンなデータを迅速に復旧できる強力な機能でしたね! しかし、残念ながらSGCだけではランサムウェア対策はまだまだ足りません。今回はSGC機能と合わせて使っていただきたいランサムウェア検知機能についてご紹介します! ...

  • IBM ストレージ・ソフトウェアはたくさんあってよくわからない。そんな方にお使いいただきたいのがこの一枚もの集です。 興味ある課題やトピックをクリックすればソリューション概要がまとめられた1枚ものに飛びます。 その下にある「一覧に戻る」をクリックすればまた一覧に戻って次のお目当てをクリックすることができます。 IBM ストレージ・ソフトウェアへの入り口としてご利用いただければと思います。 ...

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    SnapshotとReplicationの連携を書くつもりでしたがSnapshotだけでもそこそこの量になったので今回はSnapshotを深堀します。 Snapshotとデータの整合性 Snapshot機能は名前の通りある時点(瞬間)のデータの状態を保存します。瞬時にバックアップが取れて非常に便利なのですが、ちょっとした落とし穴があります。サーバーでファイルやデータベースを読み書きしている場合、サーバーのキャッシュメモリー上にもデータが保持され、非同期でストレージにデータが保存されるのが一般的な動作です。サーバー側で書いたと思っていても書いたつもりのデータはサーバーのメモリー上にあり、ストレージ装置に保存されていないことも多いです。データがメモリーの上にある状態でSnapshotを実行してもバックアップとして機能しない場合があるのです。このような状況を避けるため、メモリーからストレージにデータを吐き出す操作と、Snapshotを連携させて有効なバックアップとする手法がよく用いられます。(図) ...

  • FlashSystem/SVCの最新コピー機能(その1)

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    FlashSystem/SVCのコピー機能について新たに実装された機能について解説します。 ・コピー機能の全体像(今回) ・Snapshotとレプリケーションの連携による災害対策・バックアップ機能(次回以降) ・従来のコピー機能(V8.7以前のFlashCopy/MM/GM)(次々回以降) ストレージ装置に実装されているコピー機能はバックアップ、災害対策、可用性の向上など様々な目的で使用できます。ストレージ装置の持つ機能でコピーしますので、サーバー側のOS・ハイパーバイザー・アプリケーションの種類とか、プラットホームの違いとかを気にせずに使えるという利点があり、多くのお客様で活用されています。また、データのコピーがストレージ装置内部で完結しますので、コピーにかかる時間、コピーそのものの管理(例:毎日バックアップしたいとか)の手間を減らすなどの利点もあります(図)。 ...

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    こんにちは :-) Airitech株式会社で、インフラ寄りのシステムやアプリケーション開発を生業にしている三宅です。 1回目で Bootstrap構築 が終わったので、2回目としてOSDの構築手順について書いていきます。 OSDとストレージデバイスとの関係 OSDは Object Storage Daemon の略で、名前の通りCephのオブジェクトデータを保存するためのサービスになります。 ...

  • こんにちは、IBM でストレージ製品のプリセールスをやっています吉岡です。 IBM Storage Ceph 8.0 がリリースされましたので、リリース内容を簡潔にお知らせしたいと思います。 主な新機能・改善内容 RGW RADOS Gateway (S3) 外部 S3ストレージからオブジェクト取得 このアップデート内容が 本バージョンの注目機能 ...

  • 初めまして、IBM Storage Scale こんにちは。日本IBMでストレージのテクニカルセールスを担当しております増田です。 早速ですが、IBMでは様々なストレージ製品を取り扱っておりますが、その中でも個人的に一番ホットな製品だと思っているのが IBM Storage Scale (以下Scale)です。 以前からストレージを触っている方々でしたら GPFS という名前にピンと来る方も多いのではないでしょうか。GPFSはIBMが開発した分散ファイルシステムで製品名称としても以前は使われていました。現在はIBM ...

  • はじめに 最近、先輩社員がお客様とのコールで「ランサムウェア対策って何かされていますか?」と尋ねているところをよく耳にします。そんなやりとりを聞きながら、日々ランサムウェア対策の脅威についてアンテナを張っている今日この頃です。 ランサムウェア被害は増加の一途をたどっており、 IPA が発表した「情報セキュリティ 10 大脅威 2024 」では、 2023 年に引き続き ...

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    前回の記事: コンテナアプリってどうやって作成するの? 今回は コンテナセキュリティってどうすれば良いの? についてです。 脆弱性の例が異なってくるだけで、「何から守るのか」「何を守るのか」「どのように守るのか」と、 基本的な考え方は今までと変わりません。 ここで、今一度コンテナ開発サイクルを見てみましょう! ...