皆さんお元気ですか、ご無沙汰しておりますタッキー佐々木です。
本日は先日開催した下記イベントの開催報告と、ご参加できなかった方のためにコンテンツや録画を共有します。
IBM TechXchange Storage Japan Event
〜あなたの側に、あなたと共に、ストレージ技術コミュニティ〜
イベントは2025年4月14日(月) に弊社本社虎ノ門ヒルズ ステーションタワー31階で開催しました。
お席は30席用意していたのですが、当日は50名を超えるお客様で大盛況、97%という驚きの満足度でした。
今回のテーマは、AI導入と利活用の推進、仮想マシン環境の将来、ハイブリッド・クラウド環境の利活用、運用の自動化で、ご参加いただいた半数近くの皆様がそれぞれ課題と感じている話題でした。中でもFusion、Oepnshift、Cephといった技術についてご理解が深まり、8割を超えるお客様が早速、試してみたい、ワークショップを希望され今後対応してまいります。なお、コミュニティメンバーの皆様へも別途ハンズオンやワークショップなど企画いたしますので乞うご期待ください。コミュニティメンバー登録方法はこちらです。
そして、最後のセッションはIBM Championについて座談会でした。何だそれはと思われた方は是非セッションをご覧下さい。IBM Champion とは企業ではなく「個人」に対して与えられる特別な称号です。参加された皆さんの3分の1が頑張ればなんとかIBM Championになれそうと回答されており、感動しました。
前置きは良いので具体的な内容をと心の声が聞こえて参りましたので下記にご案内します。
セッション名・内容 |
コンテンツ |
録画 |
【Session1】市場のトレンドとIBMストレージが提供する価値
- 2025年最も熱いストレージ市場トレンドと、最新IBM独自ストレージ技術についてディスカッションしました。
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【Session2】次のスタンダードはこれだ!ハイブリッド・クラウド基盤
- 今年の決め手となる Fusion 新ライセンスの活用方法およびデモから学ぶ Fusion software + OpenShift Virtualizationを体感して頂きます。
- Fusion Software OVE ライセンス
- OVE ライセンスが登場し、対応した Fusion SW ライセンスを発表
- OVE ライセンスに ODF を適応できる唯一のストレージが Fusion SW
- Fusion HCI
- Service node の利用による運用の簡素化
- お客様資産であるサーバに OpenShift 環境のデプロイが可能
- GPU の利用は非常に簡単
- Fusion デモ(OpenShift Virtualization)
- Linux仮想マシンの作成、Windows仮想マシンの作成
- スナップショット、Migration Tool for Virtualizaiton (MTV)
- Fusion デモ(Backup Restore)
- 仮想マシンバックアップ、watsonx.dataバックアップ
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講演動画リンク
デモ動画リンク
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【Session3】必見!一歩先ゆくAI のためのデータ基盤
- お客様のAIデータレイク基盤としてIBM Cephを提案、導入されたパートナー様とIBM技術担当者が実際のお客様事例、「ココだけの話」をご紹介します。
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- データレイク、Ceph について(IBM)
- 国内導入事例の紹介(Airitech様)
- まとめ、Cephの優位性など(IBM)
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【Session4】IBM Champion座談会:技術者の未来と共創の場
- 「IBM Champion それって何?」「なったら何か良い事があるの?」「周りの方の反応は?」気になるアレコレを IBM Champion が語ります。
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いかがでしたでしょうか、ご質問やご相談は IBMJapanStorage@ibm.com までお気軽にご連絡ください。
当日はセッションだけでなく展示、懇親会など対面イベントならではの交流がありました。次回イベントは10月17日(金)を予定しています。
お申し込み開始次第、弊社担当者からご案内差し上げるか、コミュニティメンバー登録いただければメールで案内させていただきます。
次回、会場でお会いできる事、ストレージチーム一同、楽しみにしております。