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IBM Process Mining 1.14.2のSMTPサービス

By HIDEO SAITOH posted Wed November 29, 2023 01:24 AM

  

IBM Process Mining 1.14.2のSMTPサービス

IBM Process Mining リリース 1.14.2以降、モニターがデータを検出するたびに E メールを送信するように SMTP サービスを構成できます。

IBM Process Miningのモニター機能とSMTPサービスを組み合わせることで、モニターで設定した条件を検出したタイミングなどで、E-mailを送信することができます。

前提条件:

 メールを送信するための、E-mailアカウントがあること。

設定手順概要:

  1. SMTPサービスの作成
  2. SMTPサービスを使用するためのアクティビティモニターの作成

SMTPサービスの作成

プロジェクトを開き、「モニター」ページに移動します。

「モニター」ページで、「サービスの作成」をクリックします。

「新規サービスの作成」ダイアログで以下の手順を実行します。

  • 「サービスタイプ」セクションで、「SMTP」をクリックします。
  • 「サービス・タイトル」フィールドにサービスの名前(例えば、Email サービス)を入力します。
  • 「SMTPサーバー」フィールドに、SMTPで送信するサーバーの名前を入力します。(例えば、mail.so-net.ne.jp)
  • 「ポート」フィールドに、587と入力して、TLSでの使用を設定します。
  • 「ユーザー名」フィールドに、Eメール送信もとのEメール・アカウント(例えば、hsaitoh@fd6.so-net.ne.jp)を入力します。
  • 「パスワード」フィールドに、Eメール・アカウントのパスワードを入力します。
  • 「Eメール・アドレス」フィールドに、「ユーザー名」フィールドで指定したEメール・アカウント・アドレスを入力します。
  • 「表示名」フィールドに、送信者として表示する値(例えば、User)を入力します。
  • 「セキュア接続 (TLS) の強制使用 (Force use of a secure connection (TLS))」 と 「明示的な TLS の使用 (Use explicit TLS)」 を True に設定し、 「作成」をクリックします。

SMTP サービスを使用するためのアクティビティモニタの作成

アクティビティー ・モニターを作成するには、以下の手順を使用します。

  • 「モニター」 ページで、 「アクティビティー」 タブをクリックし、 「モニターの作成」をクリックします。

  • 「アクティビティー・モニターの作成」 ウィザードの 「詳細」 ページで、以下のステップを実行します。

    a. 「タイトル」 フィールドに、モニターの名前 (例えば、 「Goods Line Deleted Activity Monitor」) を入力します。

    b. 次へ をクリックします。

  • 「モニター」 ページで、モニターするアクティビティーを選択し、フィルター・テンプレート (ある場合) を追加してから、 「次へ」をクリックします。 この例では、モニターするアクティビティーは 「Goods Line Deleted」として選択されています。

  • 「スケジュール」 ページで、モニターを実行するための基準を定義し、 「次へ」をクリックします。

  • [サービス] ページで、 [SMTP Service]をクリックし、 [次へ]をクリックします。

  • 「接続パラメーター」 ページで、以下の手順を実行します。

    a. 「To」 CC recipients、およびBCC recipients フィールドで、モニター・イベントの結果を送信する E メール・アドレスを更新します。

    b. 「Display name」 フィールドおよび 「From」 フィールドの値は、SMTP サービスで更新された情報に基づいて取得されます。 必要に応じて、値を編集できます。

    d. 「接続の検証」 をクリックして接続を検証し、 「作成」をクリックします。

接続の検証を行い、正常に接続できると、下記のような、接続確認用のメールが送付されます。

まとめ

IBM Process Mining 1.14.2のSMTPサービスでは、モニターで検知した内容を通知するために利用できるSMTPのサービスが提供されました。

SMTPサービスが提供される以前は、メール送信のための特別なサービスを自作する必要がありましたが、SMTPサービスでは、簡単な設定で、メール通知を行うことができるようになり、便利になりました。

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