IBM Community Japan 考える未来へ、仲間と
「 IBMの5つの価値共創領域を構成する重要技術 」シリーズ 第6回 (全7回) テクノロジーを進化させ社会課題を解決するには、専門家はもちろんユーザーも含めてデジタル技術を使いこなす広い意味でのIT人材の総数を増やすことが急務です。多様な人材が存分に個性を伸ばし、活躍できる環境とは。 はじめに デジタル変革(DX)を進めるにあたり、多くの企業が「人材」の問題に直面しています。その人材とは、「取り入れたい技術の専門家」の場合もあれば、「ビジネスの文脈の中でその技術をどう使うか考える人材」の場合もあります。つまり、「今、自社のDXにはどのような人材が必要なのか」から考え...
「 IBMの5つの価値共創領域を構成する重要技術 」シリーズ 第5回 (全7回) AI、量子コンピューター、半導体など、さまざまな技術が世界を大きく変えつつあるなか、産官学の分野横断的な共創は必要不可欠です。 社会実装を目指し、IBMが共創を推進している先端技術とは? はじめに 今私たちは、AI、量子コンピューター、半導体の微細化などの分野で各種新技術がそれぞれ世界を大きく変えつつあるエキサイティングな時代に立ち会っています。さらに今後、近い将来にこれらのシナジーが人の生活とITの関係を劇的に変えることが期待されます...
お客様との共創を通じた知見が切り拓く未来。「体験をもとにアイデアを具現化する」専属部門を統括する村澤 賢一が解説します。 はじめに 世界中のIBMに、お客様との30〜90日間にわたる共創に専心し、価値創出と早期の技術価値検証を行う専任組織「クライアント・エンジニアリング(CE: Client Engineering)」が配置されたのが2021年。さまざまな業界や組織から集まった異能のプロフェッショナル集団が、ひと月以上にわたって無償でお客様との価値共創に取り組むという活動を2年半ほど続けてきました。 今回、「CEの活動を通じて得た学びを広く共有させていただくことが...
サステナビリティーは ソリューション選択における優先基準に。ビジネス成長とグリーンITの両立に向けたIBM zSystemsとIBM Powerのサステナビリティーへの取り組みついてご紹介します。 はじめに 本稿ではIBM®インフラストラクチャーにおけるサステナビリティーへの取り組みについて取り上げます。サステナビリティー実現に向けたIBMの取り組みについて述べた後、その経験を元にどのようにお客様へ価値をお届けすべく製品に取り入れているか、また、取り組みに関する個々の製品例として、IBMインフラストラクチャーからIBM zSystemsおよびIBM...
膨大なオープン・レガシー資産をサステナブルなITヘ。長期のライフ・サイクル特性を持つ保険業界のシステムにおけるモダナイゼーションについて実現手法とともに解説します。 河野 真介 Kohno Sinsuke 日本アイ・ビー・エム株式会社 IBMコンサルティング事業本部 保険・郵政グループサービス事業部 アソシエイト・パートナー 市村 茂雄 Ichimura Shigeo 日本アイ・ビー・エム株式会社 IBMコンサルティング事業本部 保険・郵政グループサービス事業部 アソシエイト・パートナー 生命保険業界にて...
「 IBMの5つの価値共創領域を構成する重要技術 」シリーズ 第2回 (全7回) 世の中の激しい変化により多様化するITシステム環境。多種多様なコンピューティングが混在する環境における「安定稼働」とは。実現に向けたアプローチと技術を解説します。 はじめに 電気、ガス、上下水道、交通、通信、送電網や通信網をはじめとして、病院、学校、金融、製造、流通などさまざまな仕組みが、社会インフラとして私たちの日常生活を支えてくれています。それらの仕組みの構成要素として稼働しているコンピューター・システムにひとたび障害が発生すると、利用する人々の生活に深刻な影響を及ぼし...
zSystemsにおけるAIテクノロジーの適用。ビジネスにおけるITサービスの価値とともに投資との連携を可視化し、より高度な運用へ。 久貝 貴子 Kugai Takako 日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 プリンシパルITスペシャリスト 1987年入社。入社以来メインフレームを中心とした運用ソリューションの品質検証、設計、構築、研修に従事。現在はテクニカル・セールスとして、業種を問わずメインフレームのお客様に対して運用分野における数々の最新技術の適用検証や啓蒙活動を実施中。専門はITサービス運用全般...
レジリエンシーにおけるIBM zSystemsのイノベーション。日々変化する環境へ率先してテクノロジーをアップデートする重要性を最新セキュリティー・ソリューションとともに解説します。 竹吉 俊輔 Takeyoshi Shunsuke 日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業部 アドバイザリーITスペシャリスト 2002年入社。金融のお客様の安定稼働を目的とした品質検証部門に在籍しながら、数々の銀行の基幹システム構築や災害対策システムの構築に従事。2020年からテクニカルセールスに在籍し...
進化を続けるIBMのメインフレーム。 ビジネス要件への即応性を加速し、サステナブルなITを実現する「モダナイゼーション」について、アプリケーション開発の観点から解説します。 金元 隆志 Kanamoto Takashi 日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 シニア・テクニカル・スペシャリスト 1999年 日本IBM入社。大手都市銀行のプロジェクトを経験した後、ソフトウェア開発の効率化および品質向上に関するソリューションのテクニカル・セールスとして従事。現在は主にIBM...
エッジ・デバイスからクラウドの間に配置される多種多様なコンピューティング資源。 効率化の実現により広がる未来を、日本IBMの「エッジコンピューティング」の最高技術責任者が解説 坂本佳史 PH.D. Sakamoto Yoshifumi 日本アイ・ビー・エム株式会社 技術理事兼エッジコンピューティングCTO, テクノロジー・オーケストレーション担当マネージャー IBM Fellowに続く最高峰の技術系職位であるIBM Distinguished Engineer並びに日本IBMにおけるエッジコンピューティングの最高技術責任者...