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複数のHDDやSDDがある場合に、それらを1つのプールとして束ねるのか、個別に分けて使うのか判断に悩む場合があるかと思います。 簡単に、10本で1つのRAID Arrayが構成されており、それが10個あり、サーバーが10台あるケースを例にして考えてみましょう(以下、図1と図2のようなケース)。 図1. 図1のメリットは、RAID Arrayが各々分かれているので、サーバー単位で容量、パフォーマンスが分かれてお互いの干渉を得にくいという点です。 逆にデメリットとしては、分けて使っているがためにRAID Arrayのパフォーマンス...
IBM Spectrum Virtualize V8.3.1 から各種容量を表現する用語群が再定義されました。 下表にその抜粋を転記するとおり、データ削減技術が適用前後の容量概念をすっきりと表現します。 新しい用語 New terminology 新しい用語の説明 使用可能な容量 ( 利用可能容量 ) Available capacity システム、プール、アレイ、または管理対象ディスクでまだ使用されていない使用可能な容量。 注: JSUG では誤認を避ける目的で「 利用可能容量 ...
IBM Spectrum Virtualize は図 1 に示す以下のような要素によって論理的に構成されます: サーバー ボリュームはサーバーへ割り当て(マップ)後に利用 ボリューム サーバー上で認識するストレージ領域 利用用途に応じて完全割当や圧縮など複数の方式のボリュームを選択して構成可能 ボリュームは「エクステント」と呼ばれる小領域の集合体 FlashCopy、Remote Copy、マイグレーションなどの各機能はボリュームを対象として実施 ストレージ・プール ...