WAS 小ワザ集 第28回:WASのログの言語を変更する方法

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WAS 小ワザ集 第28回:WASのログの言語を変更する方法 

Wed February 23, 2022 07:13 PM

転載者注:以下の内容はWAS Fullプロファイル/WAS Traditionalランタイムについての情報です。

オリジナル文章公開日:2012年12月20日

OSのロケールは変更したくないが、ログの言語は必要に応じて英語または日本語などに切り替えたい場合の方法をご紹介します。なお、ここでご紹介する方法はLinux/AIX/Solaris/HP-UX環境のみで有効で、Windowsでは使えないことにご注意ください。

WASの起動ユーザーのLANGと、ログの出力言語が異なる要件の場合、OSのロケールのLANGで設定された言語でWASが起動されます。ログの言語は異なる言語に上書きしたい場合についてご説明します。

  1. ここではOSのロケールの言語が日本語のままで、WASのログを英語出力させたいと仮定します。
  2. 例えばSytemOut.logが日本語で出力されていることを確認します。
  3. <WAS_PROFILE_ROOT>/profiles/プロファイル名/binの下にあるsetupCmdLine.shファイルを確認すると、LANGの設定がない場合は英語で出力される設定になっていることが分かります。1で確認したように、OSのロケールは、LANG=ja_JP.UTF-8と設定されているので、日本語がログに出力されるようになります。
  4. このsetupCmdLine.shファイルに「export LANG=要件となる言語」(例えばC、SJIS,UTF-8など)を追記します。ここではDeployment Managerプロファイルの言語を、LANG=Cと英語に変更しています。これによりOSのロケールは日本語のまま、WASのログは英語になるようにLANGの設定を上書きできます。
  5. ファイルを保存し、WASを再起動します。
  6. SystemOut.logなどを確認し、設定した言語でログ出力されていることを確認します。
    SysteOut.logの例:

    startServer.logの例:
  7. 上記の方法はプロファイルごとに設定を変えたい場合に適用されます。
  8. WAS全体の設定を変更したい場合は、<WAS_ROOT>/bin/の下にあるsetupCmdLine.shを編集します。
  9. IBM HTTP Serverなども同様に変更することが可能です。

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