IBM Community Japan 考える未来へ、仲間と
2022年11月から2023年の3月にかけて開催された衛星データ自動解析AI開発のコンペティションに、東京基礎研究所の研究員がTEC-Jのメンバーとチームを組んで挑戦して、見事に最優秀賞を獲得しました!
このコンペティションは、衛星データの農業利用への取り組みや、生育や収穫状況推定による価格予測、またそれを利用した農業やマーケティングの効率化等に取り組んでいる株式会社スペースシフトと、地方創生を目的とした農業支援活動に取り組んでいる株式会社リクルートが主催した、農作物の生育状況を人工衛星のデータを使って推定するAI開発コンペティションでした。
推論精度を競う1st Stageを見事トップの精度で通過したチームは、作成したAIモデルの説明、作成したAIを活用した事業プランなどプレゼンテーションとなった2nd Stageでも高い評価を獲得しました。
東京基礎研究所の研究員は、先日発表されたNASAとのAIを活用した気候変動の影響に関する共同研究に参画中で、IBM ResearchでもフォーカスしているFoundation Modelで使用されるような、大規模モデルを応用することで推論精度の大幅に向上させました(第2位のチームから約30%も精度向上)。
今回のTechnology at a glanceでは、コンペティションの概要やそこでの取り組みのほか、同じチームとして参画したTEC-Jメンバーの3方からも、使用したツールや提案した事業プランについてもご紹介いただきました。
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