2022年9月期のテーマ:Boston Dynamics社の犬型ロボット Spot + エッジAI
* 参加者募集中 (8/23まで)
シーズ志向 (*1) でマッシュアップ (*2)、新たな視点のユースケースの短期創出
ユースケース作成マラソン (Use Case - Thon) として、枠を超えた人たちとの化学反応で、ユースケースアイデアのマッシュアップ (*2) を行い、自分だけでは思いつかないような新たな視点でのユースケースアイデアの創出を短期間で行うもの。
ユースケースのテーマとしては新しいテクノロジーを使ったもので、まだ世の中での使い方 (ユースケース) が定まっていないようなものを、“シーズ志向” (*1) のアプローチでユースケース創出を行います。
- 対象者:技術者に限らず、テーマに興味のある方 / 枠を超えた仲間との共創に興味がある方 / ハッカソンやアイデアソンに興味がある方
- 実施形式:オンライン開催
- アウトプット:ユースケース説明資料
*1 : ニーズ志向 (needs志向) に対してのシーズ志向 (seeds志向)。ニーズ:顧客が商品やサービスに求めるもの。シーズ:商品やサービスが持つ価値や強み、テクノロジーや技術。
*2 : 混ぜ合わせるの意で、IT業界ではすでにあるものを用いて新しいものを創出することを意味する
<共創プロセスの概要:約2週間の期間に3回のsessionでユースケースのアウトプットを発表>
約2週間の期間で、ユースケースアイデアの発散、収束、マッシュアップ (混ぜ合わせるの意で、IT業界ではAPIなどを利用してすでにあるものを用いて新しいものを創出することを意味する) を繰り返し、最終的にWG (ワーキンググループ) としてのユースケースとしてまとめ上げ、発表。
<2022年9月期 共創ユースケースソン:テーマ、期間、募集人数について>
- ユースケース創出のテーマ:SPOT with エッジ AI
- Boston Dynamics社の犬型ロボット “Spot” (公式サイト)
- エッジ AI
上記を組み合わせることで、ネットワーク不達の環境にあっても自律的に動き回り、様々なセンサーで自律的に調査・分析し、時にはロボット同士の協働でより高度な分析と対応を可能にする可能性を秘めています。
※注意)あくまでも可能性としてのユースケースの創出で、開発キットを使ってのプログラミングでMVP(Minimum Viable Product)を作成するものではありません (プログラムスキルは不要です)
<参加資格>
- IBM Community Japanメンバーであること
※まだメンバーでない方は、こちらからメンバー登録をお願いします。
<参加方法>
- 募集期間:2022年7月14日(木)~2022年8月23日(火)
※募集期間中でも募集人数に達した場合は募集を締め切らせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
<共創ユースケースソンに関するお問い合わせ>