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SVC/Storwize系では内蔵のRAID Arrayや外部ディスクのLUNをMdiskとして認識させ、それらをプール化(Mdisk Group)して、そのプールからボリューム(vdisk、LUN)を切り出します。 このプール化をする際に、Mdiskはエクステントという単位に分割、チャンク化されます。 ボリュームはこのエクステントの集合から形成されます。エクステントのサイズは、16MiBから倍々で最大8192GiBまで設定可能です。 システムとしては、このエクステントの数は2^22個つまり4,194,304個まで管理可能です。 ...
下図は、使用可能な容量( 利用可能容量 ; Available capacity*)と使用可能容量( 物理容量 ; Usable capacity)の違いを図示します。 「 利用可能容量 」はデータ削減率により増減する。全く削減されない場合は、「使用可能容量」に等しい * 過去の資料では「ボリューム実効容量の合計値」であることから、略して「実効容量 (Effective Capacity)」と表記していることもある 参考: IBM Spectrum Virtualize V8.3.1 における容量に関する用語の再定義 図注...
IBM Spectrum Virtualize V8.3.1 から各種容量を表現する用語群が再定義されました。 下表にその抜粋を転記するとおり、データ削減技術が適用前後の容量概念をすっきりと表現します。 新しい用語 New terminology 新しい用語の説明 使用可能な容量 ( 利用可能容量 ) Available capacity システム、プール、アレイ、または管理対象ディスクでまだ使用されていない使用可能な容量。 注: JSUG では誤認を避ける目的で「 利用可能容量 ...
IBM Spectrum Virtualize は多様な機能を提供しますが、以下にその主要な機能を簡単に紹介します(追って、詳細な機能を説明予定): 機能概要(機能名称) 図示 利用用途とその特徴 多様なデータ削減機能 データ削減 ストレージ利用効率の向上 シン・プロビジョニング、圧縮、重複排除、SCSI unmap スナップショット & クローン (FlashCopy) データ保護 筐体内、筐体間でボリュームの複製 ...