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Spectrum Virtualize 多様な機能

By Keigo Matsubara posted Mon May 04, 2020 08:11 PM

  
IBM Spectrum Virtualize は多様な機能を提供しますが、以下にその主要な機能を簡単に紹介します(追って、詳細な機能を説明予定):
機能概要(機能名称) 図示 利用用途とその特徴
多様なデータ削減機能
Data Reduction
データ削減
  • ストレージ利用効率の向上
  • シン・プロビジョニング、圧縮、重複排除、SCSI unmap
スナップショット & クローン
(FlashCopy)
Snapshot_and_Clone データ保護
  • 筐体内、筐体間でボリュームの複製
リモート・レプリケーション
(Remote Copy1)
Remote Copy 災害対策
  • リモートサイトへのデータ同期
  • リモートサイトへのデータ同期(SV4PC3活用)
ストレージ仮想化
(Virtualization)
External Virtualization データ移行
  • 他のストレージも配下に統合、簡単なデータ移行
データの自動配置
(Easy Tier)
Easy Tier データの自動的な再配置による最適化
  • アクセス頻度に応じたストレージの自動階層管理
クラウド連携
(TCT2, SV4PC3)
Exploiting Cloud クラウド
  • オブジェクトストレージへのバックアップ、アーカイブ (TCT2)
  • クラウドが提供するストレージ・サービスの TCO 削減、機能追加 (SV4PC3)
表注:
  1. Remote Copy (リモート・コピー)は IBM Spectrum Virtualize が提供する筐体間ボリューム複製機能 (Metro Mirror, Global Mirror, Global Mirror with Change Volume) の総称; リモート・レプリケーションはリモート・コピーを利用する上で個別のオプション・ライセンスが設定されている IBM FlashSystem 製品が存在し、そのオプション・ライセンスに与えられた名称
  2. Transparent Cloud Tiering 機能の略(別途詳細に説明予定)
  3. IBM Spectrum Virtualize for Public Cloud 製品の略(別途詳細に説明予定)
IBM Spectrum Virtualize logo and title







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