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  • サステナビリティーは ソリューション選択における優先基準に。ビジネス成長とグリーンITの両立に向けたIBM zSystemsとIBM Powerのサステナビリティーへの取り組みついてご紹介します。 はじめに 本稿ではIBM®インフラストラクチャーにおけるサステナビリティーへの取り組みについて取り上げます。サステナビリティー実現に向けたIBMの取り組みについて述べた後、その経験を元にどのようにお客様へ価値をお届けすべく製品に取り入れているか、また、取り組みに関する個々の製品例として、IBMインフラストラクチャーからIBM ...

  • 「 IBMの5つの価値共創領域を構成する重要技術 」シリーズ 第4回 (全7回) 環境・社会・経済など多岐にわたる持続可能性。近年、重要な経営戦略の一つと位置付けられるサステナビリティーについて、喫緊の課題とされる背景、取り組むべき方向性を関連技術とともに解説します。 はじめに 企業にとってサステナビリティーはかつてのような社会貢献(CSR:Corporate Social ...

  • 「2022年ナレッジモール論文*」のなかでも特に優秀な成果をあげられた活動をご紹介します。 * 色々なお店が集う「モール」のように、企業、業界、世代の枠を超えた仲間と自主的に研究活動をする取り組みの成果物です。詳細は こちら IBM Community Japanメンバー部門 A. 事例型論文 ...

  • 論文執筆がエンジニアにもたらす価値とは。IBM Distinguished Engineerであり数々の論文の審査を担当する久波 健二が解説します。 世の中のスピードが加速し、社会やビジネスが急速に変化しています。企業・業界・世代の枠を超えた多様な人々がチームを組み、異なる視点でアイデアや知見を交換し、成果の集合体として「論文」を世の中に発信していく共創活動( *1 )を日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)では推進しています。手軽に知見を共有できる様々なツールが一般的に浸透するなか、規定に沿って推敲を重ね、学術的なイメージもある「論文」を執筆することは、エンジニアにとってどのような価値をもたらすのでしょうか。IBM ...

  • 「 IBMの5つの価値共創領域を構成する重要技術 」シリーズ 第3回 (全7回) デジタル変革(DX)の目的とアプローチ方法、DXを加速させるパートナーシップ。DXの背景とともに重要な技術を解説します。 はじめに コロナ禍は多くの点で私たちの生活を変え、社会の仕組みのデジタル化が急速に進みました。さらに、不安定な世界情勢から生じたさまざまな影響で、継続的な社会変革が求められ、デジタル変革(DX)はもはや生活の一部となってきています。この社会変革の延長線上に実現される世界では、企業横断・業界横断で作られたサービスが主流になり、エンドユーザーの体験においてリアルとデジタルのサービスがますます透過的となっていくものと予想されます。 ...

  • 膨大なオープン・レガシー資産をサステナブルなITヘ。長期のライフ・サイクル特性を持つ保険業界のシステムにおけるモダナイゼーションについて実現手法とともに解説します。 河野 真介 Kohno Sinsuke 日本アイ・ビー・エム株式会社 IBMコンサルティング事業本部 保険・郵政グループサービス事業部 アソシエイト・パートナー 市村 茂雄 Ichimura ...

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    「 IBMの5つの価値共創領域を構成する重要技術 」シリーズ 第2回 (全7回) 世の中の激しい変化により多様化するITシステム環境。多種多様なコンピューティングが混在する環境における「安定稼働」とは。実現に向けたアプローチと技術を解説します。 はじめに 電気、ガス、上下水道、交通、通信、送電網や通信網をはじめとして、病院、学校、金融、製造、流通などさまざまな仕組みが、社会インフラとして私たちの日常生活を支えてくれています。それらの仕組みの構成要素として稼働しているコンピューター・システムにひとたび障害が発生すると、利用する人々の生活に深刻な影響を及ぼし、時には生命や健康に関わる事態に発展することもあります。そして障害は、それらのサービスを提供する社会インフラ企業に対し、重大な信用の失墜や損害を生みます。このように極めて重要性の高いITシステムの安定稼働は、それぞれの社会インフラ提供企業とIBMの密接な共創と連携によって実現しなければならない社会的な使命のひとつであると、IBMは考えています。 ...