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cosmos newsletter 2024年冬号

By Kaoru Shinkawa posted 9 hours ago

  

cosmos newsletter 2024年冬号

リーダーメッセージ

暑く長かった夏が過ぎ、秋らしい日々が来たなと喜んでいたら、あっという間に冬が来てしまい、大慌てで冬物を取り出しました。最近の日本では快適な時期が短くなったようにも思いますが、体調に注意しつつ、一年を気持ちよく締めくくれるよう頑張りましょう。

秋はcosmos コアメンバーにとっては一年でもっとも忙しい時期なんです。そう、cosmos dayです。夏休みあたりから準備を始めるのですが、イベントに来てくださった皆様に楽しんでもらいたい、有意義な時間にしてもらいたいと最後の最後まで念入りに準備をします。このメンバーでプロジェクトをやったら、どんな困難でも軽やかに乗り越えられそうと毎年思います。今年のテーマは「Redefine, Recharge, Reboot」。変化が激しくついつい焦ってしまいがちな現代ですが、少し立ち止まってもいい、エネルギーをチャージして新しい一歩を踏み出そうという思いを込めて。ゲスト講演ではエネルギーをいっぱいもらい、ワークショップでは参加者それぞれがキャリアを見つめ直す時間となりました。cosmosロゴTシャツもでき、コアメンバーだけでなくOGや山口さんなど応援してくださる皆様も着用していただき、ノベルティのcosmosロゴ入り2つ折りクリアファイルやステッカーと合わせて、この日はcosmos満開でした。詳しくはnewsletterにて。

今年の秋はもう一つ嬉しいニュースがありました。cosmosコアOGIBM箱嶋未帆さんが新たに技術理事に任命されました!早速cosmosアドバイザーとして活動いただいています。OGの皆さんがそれぞれの場で活躍されているのは心強いですね。

さて、今回のcosmos newsletterですが、cosmos dayの他にも話題満載です。これまでの恒例企画『DEさんの1日』改め『技術リーダーの1日』はIBM 技術理事の菱沼さんにフォーカスです。菱沼さんは隙間時間を上手に使われているようです。そして今年もcosmosとして参加した『夏学2024』では理系に興味のある女子中高生との交流の様子をご報告します。量子コンピューティングと生成AIという技術トレンドに触れた様子はどうだったでしょうか。cosmos コアメンバーブログリレーはcosmos dayを運営メンバーとして盛り上げてくれていた山本雅奈さんと渕上淳子さんです。では、newsletterをお楽しみください。

cosmosサブリーダー IBM技術理事 田端真由美

最新ニュース

技術リーダーの一日

技術リーダーはどんな一日を過ごしているのでしょうか? 日本IBM 技術理事 菱沼 章太朗 さんに、お話を伺いました。

cosmos day 2024開催報告

cosmos day 2024 “Redefine, Recharge, Reboot”をテーマに開催されました。今年はIBM虎ノ門会場、Kyndryl六本木会場、Red Hat恵比寿会場の3会場から中継で行い、リモート参加も合わせたハイブリッド開催です。また社外からも19の企業・団体様がご参加され大盛況となりました。ゲストには薄井シンシア様とSakana AI の ライオン・ジョーンズ様をお招きしました。開催報告で当日の様子を是非ご確認下さい。

夏学2024参加報告

2024810~12日に開催された「夏学2024」こと「女子中高生夏の学校2024~科学・技術・人との出会い~」にcosmosコアメンバーが参画しました。テーマは「最先端技術体験 ~量子コンピューティングと生成AI~」として、女子中高生向けの実験を開催しましたので報告致します。

cosmos コアメンバーによるブログリレー

こんにちは!今年はいつまでも半袖で過ごせる気候が続き、うっかり季節を忘れそうになりますが、気づくともう11月、2024年も残すところ約2ヶ月となりました。そして、cosmosの運営に関わるコアメンバーとしての任期もあっという間にあと数ヶ月・・メンバーの一員として、そして女性技術者の一人として、インパクトを与える貢献ができたのだろうか、と色々と思いを巡らせながらこのブログリレーを執筆しています。

コアメンバーに推薦いただいた当時、私の本業務はハードウェア製品のテクニカルサポートで、日々いつ何が起きるか予測不可能な業務形態であることもあり、「日常業務ですら計画通りにこなせないことが多いのに、コミュニティ活動との両立なんて私には絶対できない!迷惑をかけてしまったらどうしよう・・」と弱腰なスタートでした。でも・・cosmos Executive Advisorの皆さんをはじめ、もっとタイトなスケジュールでお仕事に挑まれているメンバーや、大変なプロジェクトを抱えながらのメンバー、子育て真っ最中で家庭との両立もこなしているメンバーなど、みんな忙しい中、とても活き活きとcosmosに携わり、コミュニティを盛り上げておられるのです。状況が様々なのはお互いにわかっていて、できないところは「助けて!」、とちゃんと伝え、できる人でカバーするという暗黙のチームワークが成り立っていて、なんとかできてしまう、そんな文化に助けられながらですが「できない」と思っていたことも、やってみたらできるし、一人で抱える必要もなく、どうしたら遂行できるのかを考えるようになるんだな・・という気づきと経験が、コミュニティ活動を通して築けた大きな財産な気がしています。10月から、私は初めての職種含めた異動を経験し、新たなチャレンジをしています。再び新しいこととの両立でオタオタしていますが、残り少ない任期で何かしら貢献できるように、そして今後もこのcosmosで得た財産を活かし、頑張りたいと思います!

 

R&D Technology Engagement

山本 雅奈

私は今年、コアメンバー2年目としてcosmos dayに参加しました。今年はIBM(虎ノ門)Kyndryl(六本木)Red Hat(恵比寿)の三拠点およびオンライン参加とのハイブリッド開催かつ我々コアメンバーも虎ノ門での開催は初めて、という状況でしたので、事前の準備など分からないことも多く、不安な中で当日を迎えましたが、結果としては大成功と呼べるものとなりました。ゲストスピーカーの方々が会場を温めて一つにしてくださり、画面越しに繋がる各拠点にもそれが伝播し、共通の雰囲気が漂い一体感を感じることができました。十分に気持ちが温まったあとのワークショップでは自然と意見交換が弾み、あっという間に発表の時間となりました。各グループの発表では、参加者一人一人が生き生きとしていたところが印象的でした。閉会後にオフィススペースに戻ったところ、男性ばかりが座っており、それに違和感を覚えたことも新しい感覚でした。これまで、フロアにいる社員が全員男性でも、役員会議の参加者が全員男性でも、それはよく見かける風景として何も感じなかったですが、それに違和感を覚えることこそが、真のダイバーシティであり、そのようなマインドセットの変化にもcosmos dayが貢献していると思うと、大変有意義な活動ですし、運営メンバーの一人として関わることができたことを改めて嬉しく思いました。

IBMコンサルティング事業本部

淵上 淳子

cosmos newsletter チーム:岩井 優里・髙綱 梓・山崎 まゆみ・武井 歩・古屋 早知子・中山 文恵・許 鳴琴

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