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以前当Blogで紹介した以下、DRAIDについて、ビットマップ・メモリーの容量に関しての情報です。 FlashSystem/Spectrum Virtualize/StorwizeではDRAIDを使いましょう! https://community.ibm.com/community/user/imwuc/blogs/keitaro-imai1/2020/05/08/storwizedraid?CommunityKey=263553fb-0049-44b0-995c-dfaa0195a27f&tab=recentcommunityblogsdashboard ...
ストレージの可用性を高める上で、RAIDは必須の機能です。 Storwize系では、バージョン7.6から、これまでとは異なる新しいRAID、DRAID(Distributed RAID)という機能を提供しています。 TRAIDとDRAIDの違い 従来のRAID(Traditional RAID:TRAIDと呼ばれます)では、以下の図のようにホットスペアディスクは占有のディスクです。 この場合、ディスク障害時のリビルドは以下の図のように、1本のスペアディスクに書き込みが集中します。つまり...
下図は、使用可能な容量( 利用可能容量 ; Available capacity*)と使用可能容量( 物理容量 ; Usable capacity)の違いを図示します。 「 利用可能容量 」はデータ削減率により増減する。全く削減されない場合は、「使用可能容量」に等しい * 過去の資料では「ボリューム実効容量の合計値」であることから、略して「実効容量 (Effective Capacity)」と表記していることもある 参考: IBM Spectrum Virtualize V8.3.1 における容量に関する用語の再定義 図注...