ブログ前編に引き続き、中編ではアセンブラー友の会、若手技術者Casual Meet-up!、横浜北マシン見学ツアーついてご紹介します。

アジェンダ

• これまでの活動実績
  • アセンブラー友の会
  • 若手技術者Casual Meet-up!
  • 横浜北マシン見学ツアー

これまでの活動実績

5. アセンブラー友の会

アセンブラー技術者の方々の人的ネットワーキング形成を最大の目的として開催しているアセンブラー友の会では、初心者からベテランまで幅広い方々にご参加いただきました。第1回（4月26日開催）第2回（5月24日開催）第3回（7月26日開催）第4回（9月27日開催）はオンライン形式、第5回（11月29日開催）は日本IBM箱崎事業所にて開催いたしました。参加者から登壇者を募り、スペシャルセッションとしてアセンブラーに関わる貴重なお話もいただきました。

主な参加者の声

「アセンブラ初心者だけでなくベテランの方もいらっしゃるようなので、そういう有識者の方と交流できる場が得られるのは大変有意義であると感じました。」（第1回）

「メンバーの経歴や人柄を知ることができ面白かったです。アセンブラ初心者向けのプレゼンもあり勉強になりました。」（第2回）

「スペシャルセッションでデモを見ることができたのがよかったです。実際の操作感を見て感じることができて参考になりました。」（第3回）

（第5回アセンブラー友の会の様子）

6. 若手技術者Casual Meet-up!

メインフレームに携わる若手技術者の方々にご参加いただきました。第1回（2月9日開催）は、虎ノ門オンサイトにて「明日から話せるメインフレームのお友達を作る！」というテーマのもと、チームに分かれたディスカッションを、第2回（5月30日開催）は、WEBオンライン形式で、長くメインフレームに携わるゲストスピーカーの方から若手技術者へのメッセージをいただき、その後若手同士の意見交換を行いました。第3回（7月5日開催）は、虎ノ門オンサイトにて、ゲストの方から現場SEやマネジメントとしてのご経験を伺ったのち、今後の若手間の活動に関する意見交換を行い、第4回（11月1日、15日開催）では、虎ノ門オンサイト、大阪オンサイトにてナレッジモール研究2022年の成果物「z/OS基礎」をもとに、発表やわかり合い学習、理解度確認のクイズ大会を行いました。若手技術者同士、会社を超えて気軽に交流を図ることができました。

主な参加者の声

「こんなにも多くの若手メインフレーマーの方がいらっしゃることに感激、ワクワクしました。」（第1回）

「メインフレームについて、長年第一線で活躍されている方のお話を聞けて大変興味深かった。デジタルネイティブとして育った世代だからこそ見落としている視点もあって、自分に欠けている経験や考えが何か考える良い機会となった。」（第2回）

「メインフレームに従事してきたからこその展望や景色に知ることができ、常に何かしらの技術を学べるメインフレームについて改めて刺激を受けることができた。」（第3回）

「メインフレームを理解する上で重要な基礎知識を復習しつつアウトプット

    することができた。」（第4回）　

（第1回若手技術者Casual Meet-up!の様子）

（第2回若手技術者Casual Meet-up!の様子）

（第3回若手技術者Casual Meet-up!の様子）

（第4回若手技術者Casual Meet-up!の様子）

7. 横浜北マシン見学ツアー

キックオフ時の今後の活動計画に関するディスカッションにてご希望の声が多かった、横浜北マシン見学ツアーを8月23日、9月6日の計2回実施しました。IBM Zにご関心をお持ちのお客様とビジネスパートナーの皆様にご参加いただき、日本IBM横浜北事業所にて、歴代のIBM Z筐体やアセンブラー・プログラムの実機環境をご紹介いたしました。

主な参加者の声

「普段実機に触れることが無く、貴重な体験をさせて頂きました。貴重なCPUや最新のz16などメインフレームの変遷の一部が興味深い時間になりました。」

「若手のメンバーの皆様にも刺激になったのではと思います。メインフレームに興味の薄い若手からも“すごい“という言葉を何度も聞きました。」

（ 横浜北マシン見学ツアーの様子）

（ 横浜北マシン見学ツアーの様子）

【問い合わせ先】

日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 メインフレーム事業部
メインフレーム・ソリューション・テクニカル・セールス　柿沼 健 (kenk@jp.ibm.com)