ISPにバックアップしたデータを災対サイトに置きたい!という時のソリューションをリストしてみました。 上から順におすすめという感じですね。 ディスク装置のDRもたまに見られますが、考慮点も多く、より太い帯域が必要だったり、FCIP装置が必要だったり、ミラーのライセンスが必要だったりと割高になりがちです。 全てディスクのDR機能で運用したい等の要件がなければ、素直にISPの機能でやるほうが良いでしょう。 ISPなら特別なライセンスは不要ですし、データ量はかなり減らせる可能性があります。最近流行りのオブジェクト・ストレージが使えるというのもウリですね。 ...
IBM FlashSystem 製品のソフトウェア提供形態は、製品により異なります。 IBM FlashSystem 9200/9100/7200/5100 製品のソフトウェア IBM Spectrum Virtualize は、機器発注時にハードウェアに紐付いた個別のソフトウェア製品として提供 ハードウェア製品とソフトウェア製品の保守契約は別々に管理される 一方で、IBM FlashSystem 5030/5010 製品のソフトウェアは、保守契約を簡素化する観点から Licensed Machine Code (LMC) として提供 ...
IBM Spectrum Virtualize は多様な機能を提供しますが、以下にその主要な機能を簡単に紹介します(追って、詳細な機能を説明予定): 機能概要(機能名称) 図示 利用用途とその特徴 多様なデータ削減機能 データ削減 ストレージ利用効率の向上 シン・プロビジョニング、圧縮、重複排除、SCSI unmap スナップショット & クローン (FlashCopy) データ保護 筐体内、筐体間でボリュームの複製 ...