リモート・サポート・アシスタンス (Remote Support Assistance; RSA) とは、障害発生時に IBM がリモートから対象の IBM FlashSystem 機器にアクセスすることで、迅速な対応を可能とする機能です: RSA を実際に利用するか否かは、障害発生がコールホーム経由で通知された後に IBM 保守あるいは開発部門担当者が判断 RSA には一時的に操作のみを許容する設定と恒久的に操作を許容する設定の二種類が存在する。障害の発生は事前に予測できないため、後者の設定が望ましい。 RSA の接続は...
IBM FlashSystem は、 e-mail / SNMP Trap / Syslog 経由の障害監視が可能です(下図参照)。 図注: * お客様にご準備頂く必要あり 監視方法 人手による監視(Web GUI 、 CLI など) SMTP メールによる通知 SNMP による通知(最大で6つの送信先を設定可能) 他 Syslog サーバーに対する転送(IPv4 or IPv6で送信可能) コールホーム(Cloud Call Home / Call Home) ← 利用を強く推奨 IBM...
IBM FlashSystem 製品の障害発生時に、IBM サポートに対して自動通知するため Cloud Call Home あるいは Call Home 機能の設定が強く推奨されます。 Cloud Call Home は RESTful API を用いた通知方式 esupport.ibm.com にて提供される IBM Enhanced Customer Data Repository (ECuRep) に対して HTTPS (TCP port 443)を用いたRESTful API にて接続 従来から提供されている Call Home...