このBlogを読んでくださっている方の中に、重要システムへのリモートアクセスをセキュアにする方法について興味のある方はいらっしゃいますでしょうか?
攻撃者の標的になりやすい重要システムにたとえばユーザーIDとパスワードでリモートアクセスするような運用は一般的かと思いますが、もしそのユーザーIDとパスワードが何らかの形で漏洩してしまったら大変ですよね。
そこでシステムへリモートアクセスする際に、ユーザーIDとパスワードでの認証に加えて多要素認証を追加してあげられれば、よりセキュアにすることができます。
Verify(SaaS)が持つ機能の一つである多要素認証を、重要システム(WindowsサーバーやLinuxサーバー)へのリモートアクセスに活用したソリューションがVerify(SaaS)のGateway for Windows/Linuxになります。
こちらのソリューションを導入いただくことによって、重要システム(WindowsサーバーやLinuxサーバー)へのリモートアクセスに多要素認証を導入することができ、リモートアクセスをよりセキュアにしていただくことができます。
QiitaにIBM Verify(SaaS)のGateway for Windows Login を使って、Windowsサーバーのログインに多要素認証を加える機能について、より実践的な使い方を載せておりますので、こちらもぜひご参照ください。
第1回: インターネットへの接続が制限されたWindowsサーバーに多要素認証を設定する
第2回: IBM Security Verifyに接続できない場合のGateway for Windowsの動作を変更する
第3回: 多要素認証の利用可能なユーザーを指定する
今回はVerify(SaaS)のGateway for Windows/Linuxをご紹介致しました!最後まで読んでいただきありがとうございました!
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