IBM TechXchange Japan Storage User Community

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注: 当該グループ上でご紹介する情報は、日本アイ・ビー・エム(株)が必ずしも正式なレビューを行ったものではありません。

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FCM4 ランサムウェア検知機能をTechZoneで試してみた!

By Rio Endo posted 12 hours ago

  

前回は、FCM4SGCを組み合わせることで、より強固なランサムウェア対策ができることをご紹介しました。

少しおさらいすると、IBM FlashSystemでは、IBM独自のFlash Core ModuleFCMでハードウェアでのランサムウェア脅威検知が可能でしたよね!

4世代のFCM4では、すべてのI/Oデータをスキャンし、エントロピーや圧縮率などから異常を秒単位で検知。さらにStorage Insights Proと連携することで、即座にアラート通知も可能になります。

これにより、早期検知・早期復旧ができるのがFlashSystemの大きな強みです。「なぜ早期検知が重要なんだっけ?」と思った方は、ぜひ前回の記事もチェックしてみてください!

ところで、この検知機能、「どんな画面で見えるの?」「実際に触ってみたい!」と思いませんか?

実は、IBM Technology ZoneTechZone)では、IBMidがあれば誰でも環境を試すことができるんです。

今回は、私が実際にTechZoneで操作してみた様子をご紹介します!

 

TechZoneでランサムウェア脅威検知機能を触ってみた!

今回使ったのはこちら!

👉IBM FlashSystem FCM4: Inline Ransomware detection

画面越しの説明だけではなかなか掴みづらかった部分も、実際に操作してみるとイメージがぐっと湧いてきました。

今回はランサムウェア検知の流れを中心にご紹介しましたが、TechZoneではPBRPBHAといった他の機能も実際に触れて確認できます。

「一度動かしてみたいな」「もう少し深く理解したいな」という方は、ぜひTechZone活用してみてください!

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