以降 JSUC と略記、short URL: https://ibm.co/3fV3qzE)とは、お客様やビジネス・パートナー様とIBM専門家が連携し、ストレージについて学び、アドバイスやベストプラクティスを仲間と共有し、製品やコミュニティー・イベントに関する情報を得るためのものです。どなたでも自由にご参加いただけますので是非ご参加ください。JSUCへの登録ガイドはこちらです。
注: 当該グループ上でご紹介する情報は、日本アイ・ビー・エム(株)が必ずしも正式なレビューを行ったものではありません。
様々な理由で IBM Storage Insights が提供する Data Collector サービス(或いはプロセス)が異常終了し、instance への再接続が為されないことが有ります。
この状態で IBM Storage Insights instance へブラウザーで接続すると、ブラウザーの最下方に以下のように表示されます(A, B は任意の自然数):
対処するには、Data Collector サービス(或いはプロセス)を以下のように再起動する必要があります:
Windows
AIX® or Linux
稀に Linux 上で Data Collector プロセスが可動しているにも関わらず、正しく接続できていない状況も有ります。そのような場合、以下操作例に示すように Data Collector プロセスの PID を確認した上で:
$ sudo /opt/DataCollector/dataCollector.sh status The data collector is running from base directory: /opt/DataCollector. Process Id: 29489.
以下手順で、同プロセスの再起動を試みます(終了するに少し時間を要することがありますから、数分待って下さい):
上記手順を実施したにも関わらず上手く再接続されない場合、Data Collector プロセスの PID に対して SIGTERM および SIGKILL シグナルを送付して強制終了した上で、dataCollector.sh start を実行し改めて同プロセスを起動します:
$ sudo kill -TERM <PID_for_Data_Collector> $ sudo kill -KILL <PID_for_Data_Collector> $ sudo /opt/DataCollector/dataCollector.sh start
Reference:
Copy