2025年3月3日、日本IBM本社にて「watsonxを活用した生成AI活用最前線, sponsored by IBM TechXchange」が開催されました!
イベント概要

当日は40名以上の参加者が集まり、外は雪が降っていましたが会場は熱気に包まれました。
最新の生成AIテクノロジーがビジネスの現場でどのように活用されているのか、ワクワクするような講演が次々と繰り広げられ、さらにはIBM社員によるAIエージェントのハンズオンまで盛りだくさんの内容でした。

今回のイベントには4社が登壇し、それぞれがwatsonxをどのように活用しているのか、またどのように活用しようとしているのか、リアルな事例を交えて具体的な取り組みをシェアしてくださいました。
実際の現場での挑戦や工夫を聞ける貴重な機会に、参加者の皆さんも真剣に耳を傾けていました。

そして、AIエージェントのハンズオンへ。
まずはAIエージェントの基本概念をわかりやすく解説し、続いてwatsonx.aiから2月にベータ版としてリリースされた「Agent Lab」を実際に体験いただきました。
参加者同士で「このユースケースに使えるんじゃない?」「こんなアイデアはどう?」と活発にディスカッションが行われ、会場にはアイデアが溢れていました。
参加者の声 ※一部抜粋
- 事例セッション
- 技術選定の経緯や現状上手くいっていない部分の説明など、AI活用のリアルを感じられた
- RAGではない、LLMだけではない、業務システムに組み込むAIという1歩進んだ事例をお聴きでき参考になった
- データサイエンティストの重要性が高まっていると思ったが、ビジネスセンスがより重要という話が面白かった
- RAGと言われている中でファインチューニングも大事だと再認識できた
- ハンズオンセッション
- watsonxを実際に使用する際の操作や、どう言ったものなのか理解が深まった
- 手を動かしながら簡単に作成できることが分かり、今後のとっかかりになった
- ステップごとに丁寧に解説があって進めやすかったです
- AIエージェントが簡単にできることに驚きました
登壇者のみなさまから共有いただいた資料をご覧いただけるよう、リンクを用意いたしました。
ぜひ、こちらのリンクからご参照ください。
生成AIの可能性を肌で感じ、知識とネットワークを深めた充実の1日でした!
今後の予定
オンラインイベントの開催が決定しました!
引き続き、IBM TechXchange watsonx Japan User Groupをよろしくお願いいたします。