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2015年7月6日に開催された「WAS Liberty 最新情報セミナー ~次世代ランタイム Liberty で変わる Java EE システム」セミナーでは、WAS技術者の方々を対象に、Java EE 7対応したWAS Libertyの最新情報をご紹介しました。以下は、セミナー実施時の案内文になります。
WebSphere Application Server (以下、WAS) は、軽量かつシンプルな、新しいタイプのアプリケーション・サーバー”Liberty”を提供しています。2012年7月提供開始のWAS V8.5より、Libertyは提供され、急速に機能アップデートが行われています。2015年6月25日にリリースされたFixpack 6 (WAS V8.5.5.6) で、Java EE 7 完全対応しました。
Libertyは、旧来のWASとは異なり、シンプルかつモジュール化されたランタイムであり、アプリケーションに必要な機能のみを取捨選択し稼動させることができます。これにより、高速起動、低メモリー使用量を実現し、Java EE ランタイムとして従来のようなオンプレミスでの本番環境はもちろん、Cloud環境や、開発者環境、DevOps環境にも適しています。Bluemixで稼動しているJava EE ランタイムもLibertyです。
また、毎月のように組み込み可能な新機能が提供され、WAS製品全体のバージョン・アップを行うことなく、必要な機能のみを組み込めることも特徴です。
当セミナー資料で、最新のLibertyのアップデート情報も含め、Cloud環境なども考慮した適用エリアや具体的な利用方法をご紹介します。
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