WAS 小ワザ集 第30回:Pluginからアプリケーションサーバーへのリトライ回数を制限する

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WAS 小ワザ集 第30回:Pluginからアプリケーションサーバーへのリトライ回数を制限する 

Wed February 23, 2022 06:59 PM

転載者注:以下の内容はWAS Fullプロファイル/WAS Traditionalランタイムについての情報です。

オリジナル文章公開日:2013年2月21日

WebSphereアプリケーション・サーバーの前段にWebサーバーを置き、Plug-in経由でリクエストを転送している環境では、Plug-inからアプリケーション・サーバーへのGETリクエストがタイムアウトした場合、自動的に他のサーバーへリクエストが再送されます。通常、WebアプリケーションへのGETリクエストは冪等(べきとう)に、つまり同じGETリクエストが複数回送信されても問題ないように実装されます。しかし、何らかの理由で複数回のリクエストが問題を引き起こす場合、このリクエストの再送を抑止したい場合があります。

このリクエストの再送を制御するカスタムプロパティServerIOTimeoutRetryが、WAS V7.0.0.27およびWAS V8.0.0.5から追加されています。ServerIOTimeoutRetryはアプリケーション・サーバーに設定するカスタムプロパティで、リトライをおこなう回数の最大値を数値で設定します。デフォルトは-1で、クラスターのメンバー数だけリトライを試みます。0に設定するとリトライしなくなります。

このカスタムプロパティを設定するには、管理コンソールのナビゲーターから「サーバー」→「WebSphere Application Server」を選択し、サーバー名を選択します。「サーバー・インフラストラクチャー」の「管理」を+でひらき「カスタムプロパティ」クリックします。追加で「ServerIOTimeoutRetry」を作成して数値を入力します。

設定後は、アプリケーション・サーバーの再起動が必要です。また、プラグイン構成ファイルの再作成および伝搬、Webサーバーの再起動も必要です。

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