6/4(火)より全4回の隔週のオンラインセミナーで実施してきた「Liberty Dojo」シリーズの第5回ハンズオンの追加開催が決定しました!
Liberty Dojo 2024シリーズについて
このシリーズは,初心者向けにLibertyの特長,実際の利用方法などをわかりやすくお伝えするオンラインセミナーです。Libertyに興味を持った方,これから実際にLibertyをさわってみたいという方や,Liberty以外のアプリケーションサーバーやフレームワークをご利用いただいている方を対象に開催しています。Connpassにアカウントを持つ方であれば,どなたでも参加いただけます。
クラウドやコンテナ向けに軽量化してDevOpsなどとの親和性を高め,Java EE/Jakarta EE 仕様やMicroProfile などに準拠したアプリケーションを実行する機能を提供するOpen Libertyは,EPL(Eclipse Public License)というライセンスで公開されいるOSSで,誰でも無料で使用することができます。製品版のWebSphere Libertyは,OSS版と完全に同期され,同じバージョン番号が同じタイミングで公開されます。OSSで公開された新機能を,すぐにサポートつきで業務環境へ利用することができます。また,今後のバージョンでもJava EE仕様のサポートが続くため,現行のアプリケーション資産を活用したモダナイゼーションが可能です。
Javaのビルドツールのデファクトスタンダード,Maven/Gradleにたいしてプラグインが無償で提供されており,Liberty環境のダウンロードから環境構築まで自動でおこなわれます。EclipseやVS Code,IntelliJにたいして開発をサポートするプラグインLiberty Toolsも提供されており,快適で効率的なアプリケーション開発が可能です。
Liberty Dojo 2024シリーズでは,過去に実施したLiberty Dojoに最新の情報を加え,あらためてLibertyの魅力についておつたえします。
第5回の内容
当日の進行は 【ハンズオン】Visual Studio CodeとLiberty ToolsではじめるOpen Liberty開発 さいしょの一歩 をベースとします。
OpenLibertyのダウンロードから開始し、シンプルなWebアプリケーションの構築までを実施します。
【ハンズオンの流れ】
講師による全体手順の説明後、参加者皆さんの各自のペースでアプリケーションを実装していきます。
当日は複数の講師が参加し、参加の皆さんをフォローいたします。不明点は一緒に解決し、技術的に理解を深めたい箇所があればピンポイントで解説するようにいたします。
従来型のAPサーバーをご利用中の方はLibertyのモダンな構成をご認識いただき、これからJavaのスキルを伸ばしていただく方にはLibertyの扱いやすさをご体感いただきます。
これまでのLiberty Dojoで得られた知識を、体験を通じてさらに深くご理解いただけます。
日時:8/20(火)15:00-17:00
場所:IBM箱崎事務所16F
費用:無料
対象:お客様、ビジネスパートナー様、コミュニティユーザー様など
お申し込み:ibm.biz/LibertyDojo-0820
これから実際にLibertyをさわってみたいという方や、Libertyにご関心のある方はどなたでもご参加いただけるので、ぜひお気軽にご参加ください!
またこれまでの資料や録画も公開しておりますので、そちらもぜひご参照ください。