この資料は,MicroProfile仕様の一つであるReactive Messagingを利用して,非同期メッセージ駆動のアプリケーションを構築する手順を解説しています。MicroProfile Reactive Messagingは,Kafka,IBM Event Streamsなどの分散型イベントストリーミングプラットフォームに接続するシンプルな手段を提供し,イベント駆動アーキテクチャーを活用したアプリケーションを実現します。
WebSphere Liberty / Open Libertyは,Reactive Messaging 3.0仕様に2024年2月版より対応しています。このガイドでは,LibertyからKafkaなどへの接続を構成する手順や,Liberty上のJavaアプリケーションから非同期メッセージの送受信を行う方法について解説しています。
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(MicroProfileのほかの仕様の開発者ガイドについてはこちらを参照ください)