TechXchange Japan for ELM

IBM TechXchange ELM Japan User Group (日本ELMユーザーグループ)

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概要

  1. 現役のIBMコンサルタントによる開発の現状課題とこれからの方向性についてご紹介
  2. 株式会社本田技術研究所のお客様による実際の利用事例をご紹介
  3. ELMの最新情報:開発への生成AIの適用のユースケースとデモ、SysML v2対応のモデリングツールの新製品RhapsodySEご紹介
  4. IBM Innovation Studio 展示ブースミニツアー (オンサイト参加の方のみ)

詳細

1.   生成AIで変わる開発設計とこれからの方向性

製造業の設計部門では、市場ニーズの細分化や国際標準への対応が求められる一方、ベテラン技術者の退職時期到来や若手技術者の経験不足といった人材面の課題に直面しています。また、労働人口減少を見据えた業務効率化が急務となる中、生成AIの業務適用についても具体的なイメージがつかめないという声が多く聞かれます。本セミナーでは、これらの課題に対する具体的なユースケースと、設計部門が目指すべき方向性について、豊富なコンサルティング経験に基づき解説いたします。

講演者
日本アイ・ビー・エム株式会社
コンサルティング事業本部
エンジニアリングチェーン リーダー
木下 智文


2.   3社共創によるテスト自動化への挑戦

Hondaでは、燃料電池システムの開発に長年取り組んできました。その中で、テスト・ケースの内容がテスト環境に依存していて、再利用性が悪く、非効率であるという課題がありました。そこで、テストの共通化と自動化を目指し、IBMのテスト管理ツールとサードパーティのテスト実行ツールを連携させるソリューションを3社で共創しました。この講演では、ツールの連携方法と、アジャイル開発を用いた共創手法について解説します。

講演者
株式会社本田技術研究所
先進パワーユニット・エネルギー研究所
水素パワーユニット開発室
木村 幸嗣

日本アイ・ビー・エム株式会社
テクノロジー事業本部
サステナビリティ・ソフトウェア・エクスパート・ラボ 部長
松下 望


3.   ELM最新情報

生成AIの利用が各方面で進んでいますが、ここでは開発業務の各工程を見渡しそれぞれに適用するユースケースとそのデモをご紹介します。また自動車・航空・防衛・医療など複雑なシステムの設計を支援するSysML v2に対応したモデリングツールの新製品RhapsodySEをご紹介します。

講演者
日本アイ・ビー・エム株式会社
サステナビリティソフトウェア事業部
藤巻 智彦


4.   IBM Innovation Studio 展示ブースミニツアー (オンサイト参加の方のみ)  

IBM虎ノ門Innovation Studioに、IBMの歴史を紹介するミニコーナーがあります。IBMの過去の名機を通じてコンピューター発展の歴史をご覧いただけます。

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名称: IBM TechXchange Japan for ELM
対象: 開発ご担当、開発のITご担当
日時: 2024年11月28日(木) 14:00〜17:00
会場:IBM Innovation Studio Tokyo
虎ノ門ヒルズステーションタワー31F
受講料:無料(事前登録制)
詳細・申込: 
オンサイト:https://ibm.biz/BdamkG
オンライン:https://ibm.biz/Bdamkn

When:  Nov 28, 2024 from 02:00 PM to 05:00 PM (JST)

Where

虎ノ門 日本IBM 本社
虎ノ門二丁目6番1号 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
東京都港区, 105-5531

Contact

智彦 藤巻
08067064749
TFUJIMAKI@jp.ibm.com