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IBM i でのAI活用が今後どのように計画されているかを知る良記事だと思います。
これまでIBM i でのAI活用はRPG(他拡張予定あり)へのコード生成やコード説明といったカテゴリに限定されていましたが、下記の記事のように今後はIBM i 運用管理全般にAIエージェント readyにしていく方針が語られています。
実はこのAIエージェントのための準備は数年前から始まっていました。AIエージェントがIBM i の各種稼働状況や設定項目を取得するための機能は「IBM i サービス」「Db2 for i サービス」としてすでに数百個も実装されています。従来は5250画面はCLコマンドで取得・変更していた情報・設定値はSQLから上記サービスを使用して照会・更新が可能となっています。
IBM i サービス、Db2 for i サービスは現時点では5250画面やCLコマンドの機能を100%はカバーしておらず今後も拡張が続くと予想されます。また現時点でもSQLのメリットを活かした、5250, CLコマンド単体では不可能なユーティリティ的な機能を多数提供しています。
https://www.imagazine.co.jp/watsonx-code-assistant-for-i-s-will-202506/
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"IBM i World 2025" や "AI時代のIBM i 製品戦略とロードマップ" で検索すると動画も見られますね :wink: