IBM TechXchange Japan Db2 & Database User Group (日本IBM Db2& Databaseユーザーグループ)

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TechXchange

IBM TechXchange Conference 2025

アメリカ フロリダ州オーランドにて10/6-10/9開催

IBM TechXchange Conference(英語)
Db2(Software)

ミッションクリティカル・OLTPワークロードに最適のデータベース

Amazon RDS for Db2

AWS上のフルマネージドSaaS Db2

watsonx.data

AIと分析のためのオープンでハイブリッドなデータレイクハウス

Netezza

次世代型エンタープライズ・データウェアハウス

IBM Data Virtualization (旧名Watson Query)

データ仮想化

Db2 Warehouse on CP4D/OpenShift

データ分析/データ活用・DWHワークロードに最適のデータベース

Db2 SaaS (旧名 Db2 on Cloud )

IBM Cloud環境のDb2 マネージド・サービス


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Db2 LUW 12.1 関連情報

By MAYUMI HIRANO posted Wed January 29, 2025 02:51 AM

  

はじめに

Db2 LUW (Db2 for Linux, UNIX and Windows) の新しいバージョンである「Db2 12.1」が2024年11月よりGAになっています。Db2 12.1に関連する一連の情報をまとめます。

Db2 LUW 12.1 発表レターやお知らせ情報

以前より"AIを組み込んでいく"というメッセージは、Db2含めてIBMソフトウェア全体の方向性となっています。

Db2 12.1 GA時点のIBMソリューションブログでは、Db2-AI関連はおおきく2つのカテゴリで語られています。

1)AIを活用したQuery Optimization
Db2ソフトウェア内の機能であるため、ソフトウェア/IaaS/SaaS含めた全Db2に含まれます。

2)IBM Database Assistant
Chat GUIによるヘルプ機能ですが、こちらはまずSaaSのDb2 Warehouse on Cloudで英語版での提供となっています。今後他のデプロイメント方式や言語にも拡張していく予定と言われています。

Db2 LUW 12.1 インストールに関する記事

サポート発Technote

クラスタソフトウェアであるTSA(Tivoli System Automation)に関しては、Linux用のTSAはDb2 11.5.8より非推奨となっていましたが、Db2 Linux 12.1から同梱ソフトウェアではなくなりました。Linux版では同梱のPacemakerがDb2の統合クラスター・マネージャー・ソフトとなります。
注:Db2 12.1 AIX 版には従来通り TSAが同梱されます。

技術文書

Db2 LUW 12.1を前提として物理設計ガイドが更新されています。
この1冊を開けば設計において必要なトピックが探せる、百科事典のように活用できるガイドになっています。

また、巻末の「Appendix.物理設計に関するHints&Tips」だけでなく、各所必要に応じて、Hints&Tipsとして、Db2スペシャリストのノウハウも追記されています。
著)ISE(日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング株式会社)

Db2 12.1 マニュアルのトップページ

Db2 12.1 システム要件

稼働環境の前提要件等の確認はこちらです(英語)

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