IBM TechXchange Japan Business Analytics User Group

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当ユーザーグループはIBM Cognos Analytics(CA), IBM Planning Analytics(PA), watsonx BI Assistant(ChatBI)に関する技術情報を共有・議論するために開設されています。

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〈ChatBI〉【セミナー開催報告】"IBM watsonx BI Assistant" Pit-Walk Day セルフBIの課題に挑む、新BI登場! 今、チャットBIを語り合おう!

By Kazuma Shimizu posted Mon January 27, 2025 07:15 PM

  

先日、来年前半にGA(一般提供)が予定されている新製品watsonx BI Assistantに関するイベント、「watsonx BI Assistant Pit-Walk Day: セルフBIの課題に挑む、新BI登場! 今、チャットBIを語り合おう!」を開催いたしました。

本イベントでは、製品の魅力をデモを通じて体感していただき、業界のエキスパートによるデモやパネルディスカッションを通じて、BIの未来とIBM watsonx BI Assistantの活用法について理解を深めていただく機会を提供させていただきました。

イベント概要

  • 日時: 2024年12月18日

  • 形式:オンサイトイベント(事前登録制)

  • 会場:虎ノ門ヒルズステーションタワー31F, IBM Innovation Studio Tokyo

各セッションの内容とお客様の反応

〔IBMが提供するチャットBI、watsonx BI Assistant登場〕

本セッションでは、これまでのBIの特徴や課題を整理したうえで、watsonx BI Assistantのコア機能であるチャットBIが登場した背景を紹介しました。さらに、デモを通じて対話形式で製品の特徴を説明し、実際に製品を活用することで得られる具体的なメリットをお伝えしました。また、watsonx BI Assistantの基本的な機能や、それが対応するニーズについても触れ、最後に製品の未来像や活用領域について共有しました。

参加者の皆様からの5段階評価は4.53/5.00をいただき、製品への理解が深まるセッションとなりました

Speaker:
日本アイ・ビー・エム株式会社 データ・AI・オートメーション事業部 テクニカルセールス 角田 厚志
日本アイ・ビー・エム株式会社 データ・AI・オートメーション事業部 テクニカルセールス 清水 和真

〔パネルディスカッション〕

次に、外部講師として4名のBI業界の専門家をお招きし、チャットBIがもたらす新たな可能性や、セルフBIにおける課題とその解決策について議論しました。本セッションでは、外部講師としてBI業界の専門家4名をお招きし、チャットBIがもたらす新たな可能性や、セルフBIにおける課題とその解決策について深く議論しました。

具体的には、今のセルフBIの課題、チャットBIがもたらす変革とチャットBIがマッチしているな業務や業種、さらにチャットBI時代において大切なことや求められることについて、多角的な視点から議論を行いました。最後には、「今後のチャットBIに期待すること」をテーマに、将来の製品のGA(一般提供開始)や日本語対応を含めた展望を共有し、チャットBIが描く未来像に対する期待感を高める内容となりました。

このセッションを通じて、watsonx BI Assistantの活用によってもたらされるBIの新たな可能性をご理解いただけたのではないでしょうか。

参加者の皆様からの5段階評価はは4.59/5.00をいただき、非常に有意義なセッションとなりました。

Speaker:
株式会社ジール アライアンス本部 アライアンス推進部 部長 菅田 信正様
日本情報通信株式会社 データ&アナリティクス事業本部 テクニカルセールス部 第4グループ グループ長 伊藤 明彦様
株式会社AIT ソリューション営業本部 アナリティクス&サービス営業部 主任 防村 信太郎様
株式会社クロスキャット DX事業部 アナリティクスサービス部 プロジェクトマネージャー 苗村 陽靖様
日本アイ・ビー・エム株式会社 Data & AI Technical Specialist BI ソムリエ/Dashboard Scientist 木戸 隆治

参加者の声 ※一部抜粋

  • IBMが提供するチャットBI、watsonx BI Assistant登場
    • 実際のデモも含め、使用感に対してのイメージが湧いた
    • watsonx BI Assistantの戦略をお聞きできて良かったです
    • 人がデータを分析するのには限界があるので、それをAIが補完してくれるようになると業務がさらに捗ると考えます
  • パネルディスカッション
    • ユーザーの広がりについての議題がとても共感できた
    • よりBIに特化したパートナーの視点と個人的に感じていた箇所の一致が確認できた
    • データの整備とセマンティックレイヤーの整備は重要であることを新ためて認識しました
    • みなさまの課題や活用方法のイメージがつきました
    • いろいろなパートナー様の忌憚の無いご意見をお伺いできた
    • 専門家の方々の踏み込んだ話を聞くことができ、勉強になりました。
  • イベント全体のご感想
    • タイトル通り、語り合おう感があり、とても良かったです
    • 色々なことを学べて最高でした。SQLTableauを使っていた身として使いこなせない人へ是非広く普及してほしいと思いました。
    • BIの勉強のために参加させていただきました。デモを交えた説明もあり、パネルディスカッションで専門家の方々のお話を聞くことができ、とても勉強になりました。

今後の予定

watsonx BI Assistantは、来年前半にGAを予定しており、そのタイミングでさらに詳細な情報を公開する予定です。

また、日本語対応が実装されるタイミングで改めて告知やイベントを実施させていただき、引き続き関連コンテンツを提供してまいります。

今後のイベントや情報公開についての最新情報は、弊社の公式ウェブサイトやニュースレターを通じてお知らせしますので、ぜひご確認ください。

引き続き、watsonx BI Assistantをよろしくお願いいたします。

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