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IBM Process Mining リリース 1.14.2以降、モニターがデータを検出するたびに E メールを送信するように SMTP サービスを構成できます。
IBM Process Miningのモニター機能とSMTPサービスを組み合わせることで、モニターで設定した条件を検出したタイミングなどで、E-mailを送信することができます。
前提条件:
メールを送信するための、E-mailアカウントがあること。
設定手順概要:
プロジェクトを開き、「モニター」ページに移動します。
「モニター」ページで、「サービスの作成」をクリックします。
「新規サービスの作成」ダイアログで以下の手順を実行します。
アクティビティー ・モニターを作成するには、以下の手順を使用します。
「モニター」 ページで、 「アクティビティー」 タブをクリックし、 「モニターの作成」をクリックします。
「アクティビティー・モニターの作成」 ウィザードの 「詳細」 ページで、以下のステップを実行します。
a. 「タイトル」 フィールドに、モニターの名前 (例えば、 「Goods Line Deleted Activity Monitor」) を入力します。
b. 次へ をクリックします。
「モニター」 ページで、モニターするアクティビティーを選択し、フィルター・テンプレート (ある場合) を追加してから、 「次へ」をクリックします。 この例では、モニターするアクティビティーは 「Goods Line Deleted」として選択されています。
「スケジュール」 ページで、モニターを実行するための基準を定義し、 「次へ」をクリックします。
[サービス] ページで、 [SMTP Service]をクリックし、 [次へ]をクリックします。
「接続パラメーター」 ページで、以下の手順を実行します。
a. 「To」、 CC recipients、およびBCC recipients フィールドで、モニター・イベントの結果を送信する E メール・アドレスを更新します。
b. 「Display name」 フィールドおよび 「From」 フィールドの値は、SMTP サービスで更新された情報に基づいて取得されます。 必要に応じて、値を編集できます。
d. 「接続の検証」 をクリックして接続を検証し、 「作成」をクリックします。
接続の検証を行い、正常に接続できると、下記のような、接続確認用のメールが送付されます。
IBM Process Mining 1.14.2のSMTPサービスでは、モニターで検知した内容を通知するために利用できるSMTPのサービスが提供されました。
SMTPサービスが提供される以前は、メール送信のための特別なサービスを自作する必要がありましたが、SMTPサービスでは、簡単な設定で、メール通知を行うことができるようになり、便利になりました。
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