IBMに移管されたRedHat PAM/DM をTech Zone環境を使って触ってみました。
<Tech Zone 環境>
https://techzone.ibm.com/collection/630686e5bc206300176b3f29
Version:IBM Business Automation Manager Open Edition 8.0.1
Business Centralにアクセスしてみましょう。
Visual Studio Code(VSコード)を起動てみましょう。
KEI sandbox にアクセスしてみましょう。
実際にアセットを使って中身を見てみましょう
1.ビジネスプロセスを作成します。
2.スペースのMySpaceでプロジェクトのインポートをします。
3.リポジトリURLを入力してインポートボタンを押します。
4.Order-Management プロジェクトを指定してOKボタンをンを押します。
5.プロジェクトを見てみましょう。フィルターボタン「すべて」をクリックして「プロセス」を選択します。
注文要求の承認または拒否を決定する自動化されたプロセスです。
(BPMN2標準で実装されています)
6.デシジョンを見てみましょう。フィルターボタン「プロセス」をクリックして「デシジョン」を選択します。
データ入力の「受注情報」と「価格許容範囲」のビジネスルールに基づいて「承認」の意思決定を定義できるシンプルな意思決定モデルです。
7.動かしてみましょう。
メニューからプロセス定義管理に移動し、「注文管理」プロセスの新しいプロセスインスタンスを開始します。アクションをクリックし、「開始」を選択します。
8.プロセスインスタンスの起動に必要なデータを入力し、「送信」ボタンをクリックしましょう。
9.新しいプロセスインスタンスが起動します。現在の状況を可視化するには、「ダイアグラム」をクリックします。
10.人の介入を待機している “オファーの要求” という名前のヒューマン タスクがあります。メニューで、「タスク受信ボックス」にアクセスします。
表示および作業するアクセス許可があるタスクの一覧が表示されます。オファーのリクエストタスクをユーザーに要求し、作業を始めるためにアクションをクリックして、「クレームおよびワーク」を選択します。
11.開始ボタンをクリックして、タスクの作業を開始します。
12.このオファーに基づいて返信を定義します。次のデータを通知し、完了ボタンをクリックします。
カテゴリー : オプション 目標価格:250 サプリアーリスト:サプライヤー1
13.自動承認はされています。
14.表形式でテストシナリオを作成しテスト実行することが可能です。
テスト結果、カバレッジが確認できます。
まとめ
IBM Process Automation ManagerとIBM Decision Manager Open Editionで構成されるIBM Business Automation Manager Open Editionsは、開発者にビジネス・オペレーションを自動化するクラウドネイティブ・アプリケーションを構築する機能を提供します。IBM Process Automation Manager Open Editionは、コンテナ化されたマイクロサービスや、プロセスやビジネス上の意思決定を自動化するアプリケーションを開発するためのプラットフォームとしてご利用いただけます。
#bamoe