IT運用の世界にも広がる生成AIソリューション
昨今の生成AIブームすごいですよね。
一般的には生成AIと聞くとChatGPTのようなイメージを持たれている方が多いかと思いますが、実はIT運用の世界にも生成AIが広がってきていることをご存知でしょうか?
このBlogでは、IT自動化の加速に役立つ生成AIソリューションの1つである、watsonx Code Assistant for Red Hat Ansible Lightspeedの概要をご紹介します。
watsonx Code Assistant for Red Hat Ansible Lightspeedとは
watsonx Code Assistant for Red Hat Ansible Lightspeed(以下WCA4LS)とは、一言でいうとAnsibleのPlaybookを自動生成してくれるソリューションです。
通常はAutomation Developerと呼ばれるようなAnsibleのPlaybook開発者が、スクラッチでPlaybookを開発したり、Ansible Galaxyサイト上のPlaybookを参照したり等して開発を進めますが、WCA4LSを使うと、Ansibleにやって欲しい処理内容を自然言語で入力するだけ(プロンプト入力)で、その処理を実行するPlaybookを自動生成してくれます。
めちゃくちゃ簡単にPlaybookを開発できるようになるので、Ansibleを最大限活用したIT自動化をどんどん進めていけるようになります。
もう少しWCA4LSについて知りたい!という方は、ぜひ以下のリンク先にアクセスしてみてください。
watsonx Code Assistant for Red Hat Ansible Lightspeed概要説明資料
*紹介資料がPDFのため、こちらに動画パートを別掲します
P10:動画1 P11:動画2 P12:動画3
参考
Ansibleとは
・Ansible とRed Hat Ansible Automation Platform
https://www.redhat.com/ja/technologies/management/ansible/ansible-vs-red-hat-ansible-automation-platform
・Ansibleとは何か?超入門、Playbookはなぜ有用? 構成管理ツールで使われる3つの理由と活用方法
https://www.sbbit.jp/article/cont1/47047