IBM Z Japan Community Blog

本件は、以前配信した下記情報に関連するものですが、 【考慮事項 ➁ 】 を追加しましたのでご確認ください。 #145 【 z/OS V2R5/3.1 注意点】 SDSF 「 & 」コマンドで指定する「インターバル」( ISPF 配下のオペレーション限定) https://community.ibm.com/community/user/ibmz-and-linuxone/blogs/shigeki-kimura1/2025/01/27/sharing-zos-upgrade-info-by-professor-kimura-145j ...
メインフレーム若手技術者 Casual Meet-up! 特集、最終回となる本第 4 弾では、皆様にとってのやりがいと、さらにメインフレーム界を盛り上げていくべく今後の展望を熱く語っていただきました。ぜひご一読ください。 (他の記事はこちらから: 第1弾 / 第2弾 / 第3弾 ) ご参加くださった運営メンバーの皆様 ・株式会社大和総研 春山 優太さん ...
メインフレーム若手技術者 Casual Meet-up! 特集として、第 3 弾では、運営メンバーの皆様にとって当コミュティ活動がどのような存在か、インタビューをさせていただきました。 ( 他の記事はこちらから: 第1弾 / 第2弾 / 第4弾 ) ご参加くださった運営メンバーの皆様 ・株式会社大和総研 春山 優太さん ・株式会社アイ・ティー・ワン 大関 ...
メインフレーム若手技術者 Casual Meet-up! 特集として、第 1 弾に続き、今回は運営メンバーの皆様と、これまで企画してきた中で印象深いイベントを振り返って参ります。 ( 他の記事はこちらから: 第1弾 / 第3弾 / 第4弾 ) ご参加くださった運営メンバーの皆様 ・株式会社大和総研 春山 優太さん ・株式会社アイ・ティー・ワン 大関 ...
「 こんなにも多くの若手メインフレーマーの方がいらっしゃることに感激、ワクワクしました」 皆様、こんにちは。日本アイ・ビー・エム メインフレーム事業部の寺村と申します。 突然ですが、皆様の周りに若手メインフレーム技術者の方々はどれほどいらっしゃいますでしょうか? メインフレーム業界を取り巻く課題とも言える「スキル継承」「人材育成 / 人材不足」ですが、純粋に若手技術者同士で繋がり成長し合うことの出来る環境づくりを目指し、 ...
2022 年 7 月 10 日以降、 Shopz でオーダーする全ての IBM Z ソフトウェア製品の ServerPac は、 z/OSMF ソフトウェア管理タスクとワークフローにて導入する「ポータブル・ソフトウェア・インスタンス」( PSI )形式に変更されました。 ※ 2023 年 9 月一般利用開始の z/OS 3.1 からは、「ポータブル・ソフトウェア・インスタンス」( ...
従来、 SDSF では、 ISPF 配下、 TSO 配下によらず、指定された「インターバル」で SDSF コマンドの自動実行、パネルの自動更新を行うことが可能です。 ➀ LOG パネルや各種タブラー・パネルにおいて、定期的に SDSF コマンドを自動実行 (例) LOG パネルの「 COMMAND INPUT 」行で「 BOT&10 」コマンド実行 ・・・ 「 ...
z/OS 移行時の変更点に伴う影響調査を行う上で役立つ「汎用トラッキング機能」( IBM Generic Tracker for z/OS )は、 z/OS 標準機能として進化を遂げ、今後も継続的なサポート強化が期待されています。 【「汎用トラッキング機能」の概要】( IBM Generic Tracker for z/OS ) ■「汎用トラッキング機能」は、常駐する「 ...
ブログ前編・中編に引き続き、後編ではメインフレームクラブの特別イベントとして開催した米国視察ツアーそして学生向けイベント、z/OS移行最新情報セミナー(2024年冬)についてご紹介します。また、メインフレームクラブ代表によるメッセージもご紹介します。 アジェンダ メインフレームクラブのこれまでの活動実績 米国視察ツアー 学生向けイベント z/OS移行最新情報セミナー(2024年冬) ...
ブログ前編に引き続き、中編ではアセンブラー友の会、若手技術者Casual Meet-up!、横浜北マシン見学ツアーついてご紹介します。 アジェンダ これまでの活動実績 アセンブラー友の会 若手技術者Casual Meet-up! 横浜北マシン見学ツアー これまでの活動実績 5. アセンブラー友の会 ...
アジェンダ メインフレームクラブとは これまでの活動実績 2024キックオフ ディスカッション・ワークショップ z/OS Connect ハンズオン・ワークショップ IBM Z Xploreハンズオン・ワークショップ メインフレームクラブとは メインフレームは私たちの社会生活基盤を支える最高峰の信頼性・可用性・堅牢性を備え持つ ...
従来、 JES2 では、サブミットされた JCL JOB 、 JOBGROUP ステートメント情報の更新、削除、追加、あるいはジョブのキャンセル、パージなど、入力処理のカスタマイズを行う目的で導入出口( Exit 2 、 Exit 52 )が使用可能です。 JES2 Exit 2 、 Exit 52 の活動化有無は、 $DEXIT コマンドにて確認可能です。 ...
大変好評を頂いた7月の開催に引き続いて、今年は5年ぶりに、IMSツールの開発拠点であるロケットソフトウェアジャパンの会場で、第二弾を開催しました。 IMSユーザー・グループは、世界各地で開催されている、IMSユーザー様とIMS開発部門とを結ぶ少人数の双方向型交流会議です。IMSやツールの開発担当者が最新情報を直接お客様にお伝えしてお客様の声をお聞きすること、また、お客様同士で情報交換していただくことを目的としています。日本では2013年から毎年開催しています。今年は、7月にIBM虎ノ門本社で開催した「IMSユーザー・グループ2024」に引き続き、第二弾を12月6日(金)に開催しました。 ...
従来、 z/OS ServerPac 発注時に選択された「オプション有償フィーチャー」は、そのライセンス状況に応じて、 CPAC.PARMLIB(IFAPRD00) メンバー内の「 STATE(ENABLED/DISABLED) 」パラメータ指定に反映されます。 ※未発注の「オプション有償フィーチャー」は、「 STATE(DISABLED) 」パラメータ指定で出荷 ...
z/OS V2R2 ( APAR OA51647 適用後)、 z/OS V2R3 以降では、「 IBM z14 」以降のサーバーで稼働する場合に限り、「 IEP 」( Instruction-Execution-Protection )新機能(非実行可能メモリー)が使用可能です。 ※ z/OS 3.1 は「 IBM z14 」サーバーが稼働前提となるため、「 IEP 」新機能が常に使用可能です ...
従来、 TSO ユーザーがログオン操作を行う際、ログオン・プロシージャー指定のデータセットが他の TSO ユーザーやジョブにて使用中の場合( DISP=OLD )、データセットのコンテンションが原因でログオン処理は失敗します。 この場合、コンテンション発生のデータセット名は、 IEF861I 、 IEF863I メッセージ(下記参照)を通じて SYSLOG 、 TSU ジョブログ( ...
はじめに 私たちは2024年4月にIBMへ入社したメインフレーム・エンジニアです。入社から半年が経ち、社会人としての一歩を踏み出したこの期間は、学びと挑戦の連続でした。この記事では、私たち4名がそれぞれ振り返る「入社後半年間の経験談」と、今後に向けた目標や期待をお伝えさせていただきます。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ...
従来、 ISPF OPT3.12 ( SuperC Compare Utility )、 OPT3.13 ( SuperCE Utility )では、 ISRSUPC ユーティリティー・プログラムの実行結果(リスティング)を保管するデータセット名が指定可能です。 ( OPT3.12 ) ISRSSOLD パネルの「 Listing DS Name 」 ( OPT3.13 ) ...
従来、各ASIDの使用状況を管理するASVT(Address Space Vector Table)制御ブロックは、16MB下のSQA(SP245、Key0)に展開されています。 【z/OS V2R1の変更点】 ■z/OS V2R1では、PARMLIB(DIAGxx)メンバーのCBLOCステートメントで指定可能なストラクチャー名として、従来の「IHALCCA」、「IHAPCCA」に加え、「IHAASVT」が新しく追加されました。 ...
OS/390 V2R4 ( 1997 年)では、一部 JES2 コマンドの実行形式(構文)が大きく変更され、コマンド形式の新旧移行を支援するツールとして、 JES2 Exit 5 ( HASX05C )が SYS1.SHASLINK データセットに提供されました。 また、それと併せて次のような指定が JES2 により行われ、 Exit 5 が自動的に活動化されました。 LOAD(HASX05C) ...