IBM
既にご存知の通り、「従来型ServerPac」全般のサポート終了に向け、2021年11月23日の開発意向表明で、次のような発表がありました。
>> 「z/OSMF ServerPac」による「データセットのマージ機能」がいつ利用可能になるか、および、「従来型ServerPac」による導入方法のサポート終了計画に関しては、2022年第2四半期に改めて発表予定
これに関する続報として、本日2022年5月16日付で次のような「最新情報」が公開されましたので、お知らせいたします。
2022年7月10日をもって、Shopzオーダー時に指定する導入方法から「CustomPac installation dialog」(従来型ServerPac)の選択肢が削除される予定です。それ以降は、z/OSMFソフトウェア管理タスク(Software Management)とワークフローを用いて導入する新しい形式の「z/OSMF ServerPac」のみが利用可能です。
この変更はz/OSを含めShopzでオーダーする全てのIBM zSystemsソフトウェア製品のServerPacに適用され、今後はドライバー・システムでの「z/OSMF」稼働がServerPac導入の前提となります。
【最新情報(WW)】 ServerPac Installation using z/OSMF
【追加情報: 2022/05/25】■PSP Bucket: Upgrade ZOSV2R5, Subset SERVERPAC (2022/05/20)■CustomPac Dialog to be removed for ServerPac (2022/05/20)【追加情報: 2022/06/23】■2022年5月16日のプレ発表に続き、「従来型ServerPac」全般のサポート終了に関する正式アナウンスが2022年6月21日付けで行われました。(内容はプレ発表と変わりません)
以上