IBM Community Japan 考える未来へ、仲間と
2014年10月に発行されたPROVISION83号では、「コグニティブ・コンピューティングが拓く未来」と題し、コグニティブ・テクノロジーや、それが持つ可能性ついてお伝えしました。あれから2年。果たしてどんな未来、いや“今”が拓かれつつあるのでしょうか。
IBMは、コグニティブ・ビジネスを推進することを明確に打ち出し、そのためのソリューションやシステムの革新に、テクノロジーの進化も含めて取り組んでいます。ある種の熱狂とは別の次元で、コグニティブ・テクノロジーが実社会に、実ビジネスにどのように貢献できるのかを、この2年間お客様と一緒に検証してきたように思います。コグニティブ・システムが皆さまの生活を自然に支える――そんな世界への歩みは着実に進んでいます。PROVISION90号では、IBMが技術の現在を理解し、かつ将来の可能性を視野にいれながら、どのようにコグニティブ・ソリューションを生み出してきたか。また、コグニティブ・ビジネスをお客様とともにどのように進めてきたのかを、事例を通じてお届けします。
2016年9月 PROVISION 90号 コンテンツ・リーダー 高橋 志津