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cosmos リーダーとしての 4 年間の活動を振り返って:倉島 菜つ美

By Fumie Nakayama posted 11/11/25 07:28 PM

  

cosmos リーダーとしての 4 年間の活動を振り返って:倉島 菜つ美

2021 年秋、前任の行木さんからcosmosのリーダーを引き継ぎ、この4年間、リーダーとしてcosmosの活動を推進してまいりました。cosmosが20周年を迎えるこの節目に、リーダーの役割を次世代にバトンタッチすることとなり、この場をお借りして、これまでの歩みを振り返らせていただきます。

cosmosは、運営を担うcoreメンバーやassociateメンバーが自律的に活動を推進するコミュニティーです。そのため、リーダーの役割は大きな方針を示すこと、そして皆さんが「 やりたい」と思うことを全力でサポートすることだと考えてきました。メンバーの自律性を最大限に尊重し、できるだけそれを損なわないよう心がけてきたつもりです。

私のリーダー在任中、cosmosにとって大きな転機となったのが、レッドハット株式会社の参加です。2023年7月にレッドハット社の社長に就任された三浦美穂さんが、かねてよりcosmosのサポーターだったこともあり、2024年より正式にレッドハット社がcosmosに参加することになりました。これにより、cosmosは日本 IBM、キンドリルジャパン、レッドハットの 3 社体制となり、より多様な視点と力を得ることができました。

このようにcosmosとcosmosを取り巻く環境も大きく変化する中、私がリーダーとして特に力を入れて取り組んだことが三つあります。

一つ目は、運営チームへのassociateメンバーの参加です。

cosmosの活動に若手の意見を反映したいという思いから、若手の皆さんにassociateメンバーとして運営に加わっていただきました。
「associate」という名称ではありますが、実際にはとても積極的に活動いただき、coreメンバーと遜色のないリーダーシップを発揮してくださいました。皆さんの新鮮な視点とエネルギーが、cosmosに新たな活力をもたらしてくれたと感じています。

二つ目は、2023年に実施したリブランディングです。

それまで使用していた大文字の「COSMOS」から小文字の「cosmos」へと名称を改め、新たにシンボルマークを定義しました。新しいロゴは、それまでのシンボルが使用していたアスタリスク・マークをベースとして継承しつつ、今時のデザインとすることで、皆が誇らしく思えるデザインになったと感じています。デザインを担当してくださったデザイナーの皆さんには、とても感謝しています。この小文字の名称も新しいシンボルマークも、IBMのブランディング・ガイドラインに沿ったものとなっており、結果として会社からの様々なサポートも得やすくなりました。cosmosのアイデンティティーをより明確にし、対外的な発信力を強化できたことは、大きな成果だったと思います。

三つ目は、cosmos partnersの取り組みを始めたことです。

最初は味の素COSMOSさまとのコラボレーションから始まったこの取り組みでしたが、あっという間にcosmos partnersの輪が広がり、2025年10月現在、40社・団体を超える規模となっています。実は、味の素COSMOSさまとのコラボレーションがリブランディングのきっかけにもなりました。cosmos partnersの皆さまにも気兼ねなく使っていただけるように、cosmosと対になるcosmos partnersのロゴも制作したのです。cosmos partners同士の交流も活発になってきており、「こんなイベントを開催しました」という報告をお聞きすると、本当に嬉しくなります。女性技術者コミュニティーの輪が、企業や業界の枠を超えて広がっていく様子を見ることができたのは、リーダーとして何より励みになりました。

この4年間、cosmosのリーダーを務めることができたのは、本当に幸せなことでした。

自律的に活動を推進してくださったcoreメンバー、associateメンバーの皆さん、様々なイベントや企画に参加してくださった皆さん、そしてcosmos partnersとして共に歩んでくださった各社・団体の皆さまに、心から感謝申し上げます。また、温かくサポートしてくださった会社や関係者の皆様にも、深く御礼申し上げます。

2025年11月からは、田端さんがリーダー、箱嶋さんがサブリーダーとして新体制がスタートします。お二人の新しいリーダーシップのもと、cosmosはさらに成長し、進化していくことと確信しています。

私自身は、アドバイザーとして今後もcosmosの運営に関わり続けていくつもりです。(うるさいと言われない程度に)cosmosの次の20年に向けて、引き続き皆さんと一緒に歩んでいけることを楽しみにしています。

4年間、本当にありがとうございました。

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