z/OS V2R2 (APAR OA51647適用後)、z/OS V2R3以降では、「IBM z14」以降のサーバーで稼働する場合に限り「IEP」(Instruction-Execution-Protection)新機能が利用可能です。 【「IEP」新機能】 ■「IEP」は「EXECUTABLE=NO」指定で確保されたストレージ(非実行可能メモリー)領域でのプログラム・コード(命令)実行を禁止する新機能で、例えば、EX(EXECUTE)命令のターゲットが「非実行可能メモリー」領域に存在する場合など「ABEND0C4-4」(保護例外)が発生します。 ...