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IBM Wazi Developer を見逃せない3つの理由

  

企業は、俊敏性とスピードを備えたデジタルトランスフォーメーションとサービスを求めています。

クラウド、モダンなアプリケーション、DevOpsなしには実現できません。

理由1. IBM Z is part of your journey to hybrid multi cloud

1つのクラウドですべてに対応できるわけではありません。 特定のニーズを満たすために複数のクラウドプロバイダーとプラットフォームを選択し、それらのプラットフォーム間でワークロードを実行する柔軟性が必要となります。 したがって、ハイブリッドマルチクラウドは、プライベートクラウド、パブリッククラウド、および、オンプレミスでワークロードを実行できる新しいITアーキテクチャとして位置付けられています。しかしながら、コンプライアンスやセキュリティなどの要因により、すべてのワークロードがクラウドに適合するわけではありません。 そこで、最も安全で信頼性が高く、高性能なプラットフォームであるIBMZ®が注目されています。 IBM Z では、オンプレミスとクラウド間で移植可能なプラットフォームである Red Hat® OpenShift® を使用し、ハイブリッドマルチクラウドエコシステムに統合できます。

IBM® Wazi Developer for Red Hat CodeReady Workspaces (IBM Wazi Developer)は、Red Hat OpenShift用に最適化されたクラウドネイティブな z/OS® 開発ソリューションである IBM Wazi を使用することで、一貫性のある管理でz/OS開発をハイブリッドマルチクラウドに統合できます。 IBM Wazi Developer では、他のプラットフォームで実行されているアプリケーションの場合と同じように、Red Hat OpenShift で z/OS アプリケーションをデバッグ、コーディング、ビルド、テスト、およびデプロイできます。

理由2. z/OS applications also need modernization

クラウドへの移行に伴い、アプリケーションのモダナイゼーションが優先事項になってきます。 z/OS アプリケーションには、クラウドネイティブ開発を通じてアプリケーションリリースまでの時間短縮に向けたモダナイゼーションも必要です。 IBM Wazi Developer を使用すると、Red Hat OpenShift 上で選択した最新の IDE を使用して、クラウドネイティブな z/OS アプリケーションを開発および提供できます。

IBM Wazi Developer を使用すると、次のことができます。

  1. 開発とテストのために z/OS サンドボックス環境をセルフプロビジョニングします。
  2. お好みのIDEを選択します:CodeReady Workspaces、VS Code、または、Eclipseを使用して、z/OS アプリケーションをデバッグおよびコーディングします。
  3. CI / CDパイプラインを使用して z/OS アプリケーションをビルド、テスト、およびデプロイします。

オープンスタンダードに基づいて構築されたハイブリッドマルチクラウド基盤を提供する IBM CloudPak® for Applications と組み合わせて使用すると、組み込みの開発ツールとプロセスを使用して、クラウドネイティブ z/OS アプリケーションを迅速にセットアップおよび構築できます。

理由3. Embrace modern DevOps

ハイブリッドマルチクラウドとアプリケーションのモダナイゼーションにより、DevOps を再検討する必要があります。 新しいアーキテクチャ、プラットフォーム、ツールを使用しているため、継続的デリバリーパイプラインとツールチェーンはそれに応じて変更する必要があります。 IBM Wazi Developerは、OpenShift 用に最適化されたクラウドネイティブな Z DevOps ソリューションであり、任意のクラウドおよびオンプレミスで実行できます。

クラウドネイティブな z/OS アプリケーションを開発するために必要なオープンソースと最新のテクノロジーの他のツールを以下のように統合します。

  • Zowe™ は z/OS リソースと対話しながら操作を可能とします
  • 最新の SCM である Git はソースコードを管理します
  • Jenkins は継続的インテグレーションとデプロイを容易にし、クラウドネイティブな z/OS 開発に必要なその他のツールを統合します。

IBM Wazi Developer の詳細については、その製品ページを参照してください。

本文は下記文章を翻訳したものです。

3 reasons why you can’t miss IBM Wazi Developer