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従来、JES2 ExitルーチンなどのJES2関連モジュールを作成する際、冒頭部分(PROLOG)で「COPY $HASPGBL」アセンブラー・ステートメントの直後に「$MODULE」マクロをコーディングし、該当モジュールで使用する一連の「DSECT」(関連する制御ブロックのマッピング)を宣言する必要があります。
※$MODULEマクロで指定可能なJES2 DSECTID一覧(z/OS 3.2)
https://www.ibm.com/docs/en/zos/3.2.0?topic=jpm-module-prepare-jes2-module-expand-control-block-mappings
z/OS 3.2 JES2 Macros (SA32-0996-70)
Table 8. JES2 DSECTIDs That Can Be Specified on $MODULE
※$MODULEマクロ使用例(z/OS 3.2 JES2 Exit 5)
【z/OS 3.2の変更点】
■z/OS 3.2では、「$HASPEQU」 DSECT(GENERATE HASP EQUATES)の一部フィールドが、「$PARMLST」 DSECT(GENERATE HASP PARMLST DSECT)に移動しました。
※$HASPEQU/$PARMLST DSECTは、いずれもSYS1.SHASMACデータセットにて提供
■$HASPEQU/$PARMLST DSECTの比較例(z/OS 3.1 vs. 3.2)
【影響と対応策】
■JES2 Exitソースをz/OS 3.2環境(SYS1.SHASMAC)で再アセンブルした際、上記変更に伴い、以下のようなASMA044Eエラー発生の可能性があります。(下記は一例です)
※$MODULEマクロにて「$PARMLST」 DSECTが明示指定されている場合、上記のアセンブル・エラーは発生しません
以上
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