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2026年3月24日に発表された「z/OS開発意向表明」(AD26-0257)の中に、既存機能のサポート終了に関する計画として、「共通INET(CINET)物理ファイルシステムの削除」が含まれています。
https://www.ibm.com/docs/en/announcements/statements-direction-zos-1q2026-2
共通INET(CINET)物理ファイルシステムの削除
z/OS 3.2は、簡素化の必要性から、Common INET (CINET)物理ファイルシステムをサポートする最後のオペレーティングシステムのリリースとなる予定です。BPXPRMxx PARMLIBメンバーにある共通INET設定は、通常、ソケット通信用の複数のTCP/IPスタックを設定するために使用されます。CINET機能を使用するクライアントは、ソケット通信のために単一のTCP/IPスタック(INET物理ファイルシステムとして知られ)に移行する必要があります。BPXPRMxx PARMLIBメンバーにも構成されているINETは、同等の機能を備えており、z/OSプラットフォームにおける戦略的なネットワーク ソケット通信ファイルシステムです。
これに対し、2026年4月28日付けの「z/OS開発意向表明」(AD26-0431)では、上記の開発意向表明を撤回する発表が行われました。
https://www.ibm.com/docs/en/announcements/statements-direction-zos-2q2026-1
「共通INET(CINET)物理ファイルシステムの削除」に関する開発意向表明の撤回
2026年3月24日付の「開発方針に関する発表」 (AD26-0257)において、簡素化の必要性からz/OS 3.2がCommon INET (CINET)物理ファイルシステムをサポートする最後のオペレーティングシステム・リリースとなる予定であることが示されました。この方針表明は撤回されました。CINET環境による複雑さの増加と、簡素化を重視する戦略的方針により、将来的には一部の機能がINET対応でのみ実装される可能性があります。
【関連情報】
■今年(2026年)に入り、2月、3月、4月と連続して、「z/OS既存機能のサポート終了(機能廃止)」に関する「開発意向表明」(SOD)が発表されています。
グローバルの「z/OS Statements of Direction」ポータルは、こちらになります。是非ブックマークして、ご活用ください。
※IBMの計画・目標・意向に関する全ての発表は、将来予告なく変更あるいは取り消される場合があり得ます
以上
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