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Db2 Warehouse:DigiCert G5 ルート証明書への移行について

By KAZUHISA MISONO posted Mon January 26, 2026 11:46 PM

  

IBM Db2 Warehouse on Cloud では、2026年4月15日の DigiCert G1 ルートCA失効に向け、2026年2月末の更新サイクルで SSL 証明書を DigiCert G5 に切り替え予定です。これに伴い、JDBC / ODBC アプリケーションや SSL 接続設定に影響が出る可能性があります。


1. 何が起きるのか

  • 2026年4月15日:DigiCert G1 Root CA が信頼されなくなる
  • 2026年2月末:Db2 Warehouse がバックエンド証明書を G5 へ更新
  • Db2 サービス側は非停止で更新されるが、クライアント側の SSL 設定が未対応だと接続失敗の可能性あり

2. 影響を受ける可能性のあるケース

  • Java の cacerts(デフォルト) をそのまま利用している場合
  • IBM GSKit の デフォルト in-memory keystore を利用している場合
  • カスタム truststore を使用していない JDBC / ODBC / CLI 接続

3. 推奨される対策

A. すでにカスタム truststore を使用している場合

  • truststore に DigiCert G5 Root Certificate を追加
  • G1 と G5 の両方を含めた状態で動作確認

B. カスタム truststore を使っていない場合

  • 新規にカスタム truststore を作成し、
    • G1 と G5 両方の root certificate を格納
  • JDBC / ODBC / CLI の接続設定で truststore の場所とパスワード を明示的に指定

C. システム全体の truststore(非推奨)に依存している場合

  • 必要に応じて G5 root certificate を追加
  • 可能であれば カスタム truststore への移行を推奨

4. 確認ポイント

  • JDBC / ODBC / CLI 設定に 独自 truststore の定義があるか
  • truststore に G1 と G5 の両 root certificate が入っているか
  • 不足している場合は追加し、動作確認
    • G1 のみ → 既存接続が成功すること
    • G1 を削除 → 接続が失敗すること(負のテスト)
    • G1/G5 を両方 → どちらの証明書でも接続可能

以上、DigiCert G5 への移行が迫るため、SSL 証明書の設定を早めに確認することが重要です。

詳しい情報は下記のリンクを参照し、適切な対応を実施してください。

Preparing for DigiCert G5 Certificate Migration


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